沖縄のナンバープレートはアルファベット×数字だった!? 最新の首里城図柄入りナンバープレートまでの歴史を振り返る。

琉球政府はアルファベット×数字のナンバープレート

日本の最南端に位置する沖縄県。終戦を迎えた1945年から日本に復帰する1972年までアメリカの統治下にあり、米国民政府の下部組織として琉球政府が設立されていた。この頃の沖縄では、通貨はドル、車は右側通行、ナンバープレートも日本とは異なるものを使用していたのだ。沖縄総合事務局 運輸部の資料によると、沖縄における自動車の登録・検査制度は1947年8月15日に軍政府からGMC 2トン半トラック720台を提供されたときにはじまったという。

Comments

[nikollai]

車のナンバープレートの縦横比くらい、使用者の自由にならんものか。
色、デザインなど、役所の仕事のやりやすさ優先で、一般人のなかには“お上”が定める方法への不満すら考えない人もいる。
街頭の監視カメラやドラレコの画像品質も上がっているのに、いまだに人間の目視感覚を重んじるナンバー・デザインも時代遅れだろう。
この記事の琉球政府が出した、今と違うデザインの自動車ナンバーを見て、高いカネを払って手に入れる車のナンバーに使用者、所有者の意見が通るような多様な規格があってもいいのでは、と思う。
どんなに小さなことでも何か変えてほしいことがあるのなら、多数派の意見に飲み込まれることなく、堂々と自分の感じることを言うのが、納税者の正しい姿ではないか。

[ivq********]

沖縄はアメリカ領土!
パスポート持参!
軍施設内発着便以外利用不可!
夜間外出禁止!
早朝外出禁止!