現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【新型スペーシア・ギア登場】 10マイルの日常で冒険を! アクティブ軽ハイトワゴンがさらに進化

ここから本文です

【新型スペーシア・ギア登場】 10マイルの日常で冒険を! アクティブ軽ハイトワゴンがさらに進化

掲載
【新型スペーシア・ギア登場】 10マイルの日常で冒険を! アクティブ軽ハイトワゴンがさらに進化

アウトドアライフに欠かせない軽ハイトワゴン

2018年12月に発売した先代スズキ・スペーシア・ギアは、スペーシア・シリーズの拡販とブランド力向上を狙い、”広い室内とアクティブスタイルを融合した、SUVテイストの軽ハイトワゴン”というこれまでになかった価値で、新しい市場を開拓。

【画像】新型スペーシア・ギアを早速写真で 全37枚

具体的には、何か楽しいことができそう、趣味にも使いたい、デザインが新鮮で街中で映える、独自の世界観があるといった声が多く、予想以上の反響だったそう。

一方市場においては、競合車の出現でSUVテイストの軽ハイトワゴンの選択肢が広がったこともあり、市場規模は穏やかに拡大。広くて使いやすいパッケージと性別年代問わず親しみやすいデザイン性から、今後もこの傾向が続くと予測されている。

またアウトドアはアクティビティのひとつではなく、ライフスタイルとして日常的なものに変化。自宅の庭で疑似的にアウトドア気分を楽しんだり、キャンプギアを選ぶ際は日常使いも意識するなど、生活に取り入れるスタイルも多様化してきた。

そういった背景から新型スペーシア・ギアは、”アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ハイトワゴン”を商品コンセプトとし、街中だけでなくアウトドアを含めどんなシーンでも使い勝手の良さにあふれたギアへと進化させるべく、企画開発が行われた。

"無骨かわいい"雰囲気がさらに進化

最大の特徴はデザインだ。そのコンセプトは”10マイルアドベンチャー”。10マイルは軽自動車の1日の平均走行距離を指し、日常で気軽にアウトドア気分を思い切り楽しみたいユーザーに向けて、遊び心をくすぐる個性的なデザインを目指した。

そしてアウトドアギアが持つ”機能的な質感”と”個性的なスタイル”の要素を取り入れることで、遊び心を進化させた。

エクステリアでは、先代でユーザーから評価された”無骨かわいい”雰囲気を演出する丸目のヘッドランプを採用し、ジムニーやハスラーなど、スズキの軽SUVをイメージさせている。

またグリルにメッキブロックを6つ用いることで、顔全体をプロテクトするタフな印象を表現。ホーンの開口穴には”ダズル迷彩柄”を採用し、アウトドア用品を感じさせるワンポイントとした。

さらに、メッキのフロントグリルやスキッドプレートなどでアクティブ感をプラス。サイドドアガーニッシュにはオレンジの”GEAR”ロゴを配し、遊び心を演出。新採用の専用ホイールは、ネジの頭の+をイメージ。巨大ドライバーでグリグリと締めたイメージで、足元をギュッと固定している表現となった。

インテリアはオレンジを効かせつつ

インテリアは、エクステリアと共通のデザインコンセプトとし、よりデザインに一体感を持たせることにこだわった。

新型スペーシアで使いやすさを重視し採用した助手席側のビッグトレイなどにカーキグリーンを配色することで、ツールボックスのような頑丈な印象を際立たせた。

同時にシャットダイヤル、シートステッチ、シートバックタグ、メーターにオレンジのアクセントカラーを施すことで個性の強さを演出。シートバックメッシュポケットには、山を登るスペーシアギアをあしらったイラストタグが追加された。

シート表皮は撥水機能とタフな印象がひと目で伝わるよう、エンボスの艶感と凹凸感のバランスを吟味。柄感はハードな山やタイヤパターンをイメージした意匠とし、無骨かわいいギアだからこそ提案できる、大胆な大柄となっている。

メーターはタフなアウトドアギアを感じさせるデザインを目指し、特徴的な丸テーマをベースに、アウトドアウォッチのようなハードなディティールに、オレンジのアクセントを施した。

機能面は、先代から引き続き採用する撥水加工シートや防汚ラゲッジボード、ルーフレールなどの専用装備に加え、新型スペーシア・シリーズにも搭載しているステアリングヒーター、電動パーキングブレーキを標準設定。

また、アウトドアシーンでの使い勝手を考慮し、先代よりも後席を格納した時の荷室の高さを上げて、よりフラットな床面を実現。マルチユースフラップ(後席座面前端に配されたものでオットマンだけでなく、荷物が落ちないようにも出来る)を全グレード標準設定とした。

なお、グレード構成はNAのハイブリッドXZとターボのハイブリッドXZターボそれぞれに2WDと4WDが用意され、全車マイルドハイブリッドを搭載。価格は195万2500円~となる。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

新型「オフロード・ミニバン」世界初公開! 超タフな“SUV仕様”の「ワンボックス」が新登場! 悪路に強い「大径タイヤ×リフトアップ」仕様のキア 米で発表!
新型「オフロード・ミニバン」世界初公開! 超タフな“SUV仕様”の「ワンボックス」が新登場! 悪路に強い「大径タイヤ×リフトアップ」仕様のキア 米で発表!
くるまのニュース
「丸目のキャラバン」が第2世代に、ゴードンミラーの新作キャンピングカー、636万9000円から
「丸目のキャラバン」が第2世代に、ゴードンミラーの新作キャンピングカー、636万9000円から
レスポンス
【海外試乗】現代に甦ったグランドツアラー。伝統のV12気筒降臨「フェラーリ・ドーディチ・チリンドリ」
【海外試乗】現代に甦ったグランドツアラー。伝統のV12気筒降臨「フェラーリ・ドーディチ・チリンドリ」
LE VOLANT CARSMEET WEB
水素エンジン車で2度目のダカールラリー挑戦。進化した『HySE-X2』が2025年大会に参戦へ
水素エンジン車で2度目のダカールラリー挑戦。進化した『HySE-X2』が2025年大会に参戦へ
AUTOSPORT web
佐藤琢磨、マカオGPに挑む息子・佐藤凛太郎にエール。自身も2001年に勝利「素晴らしいチャンスをいただいた……精一杯走ってみてもらいたい」
佐藤琢磨、マカオGPに挑む息子・佐藤凛太郎にエール。自身も2001年に勝利「素晴らしいチャンスをいただいた……精一杯走ってみてもらいたい」
motorsport.com 日本版
トヨタ世界初「12人乗りバン」がスゴイ! まさかの「屋根なし」&ビックリな「画期的システム」も装備! 斬新な「ハイエース」とは?
トヨタ世界初「12人乗りバン」がスゴイ! まさかの「屋根なし」&ビックリな「画期的システム」も装備! 斬新な「ハイエース」とは?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツのプレミアムSUV「GLE」「GLEクーペ」「GLS」に上質な装備を採用した特別仕様車「エディション・ブラックスターズ」登場!
メルセデス・ベンツのプレミアムSUV「GLE」「GLEクーペ」「GLS」に上質な装備を採用した特別仕様車「エディション・ブラックスターズ」登場!
VAGUE
アルファードより巨大!! ベンツRクラスが未だ700万超えの衝撃
アルファードより巨大!! ベンツRクラスが未だ700万超えの衝撃
ベストカーWeb
【ヤマハの新型トレーサー9/9GT/9GT+欧州で発表】Y-AMTは9GT+に標準装備、他グレードもオプションで装着可能な設定に!
【ヤマハの新型トレーサー9/9GT/9GT+欧州で発表】Y-AMTは9GT+に標準装備、他グレードもオプションで装着可能な設定に!
モーサイ
「Z1」「RZ350」「NSR250R」に乗れる!【バイク王】が「プレミアムレンタルバイク」を開始!  
「Z1」「RZ350」「NSR250R」に乗れる!【バイク王】が「プレミアムレンタルバイク」を開始!  
モーサイ
新たに2バージョンが加わり、11のファミリーが完成! 新型ポルシェ「タイカン4」「タイカンGTS」の予約受注開始
新たに2バージョンが加わり、11のファミリーが完成! 新型ポルシェ「タイカン4」「タイカンGTS」の予約受注開始
LE VOLANT CARSMEET WEB
マツダR&Dの特別なドライビングレッスンが横浜市のふるさと納税返礼品に、開発エンジニアとともにクルマづくりの裏側を体験
マツダR&Dの特別なドライビングレッスンが横浜市のふるさと納税返礼品に、開発エンジニアとともにクルマづくりの裏側を体験
Webモーターマガジン
トムスが第71回マカオGPの参戦体制を発表。6年ぶりに日本人ドライバー2名2台体制で挑む
トムスが第71回マカオGPの参戦体制を発表。6年ぶりに日本人ドライバー2名2台体制で挑む
AUTOSPORT web
マツダ CX-80 心を豊かにする人間中心の開発 【マツダプレミアム試乗記】
マツダ CX-80 心を豊かにする人間中心の開発 【マツダプレミアム試乗記】
Auto Prove
SP忠男からロイヤルエンフィールド CLASSIC350(’22~)用「POWERBOXナローパイプ」が発売!
SP忠男からロイヤルエンフィールド CLASSIC350(’22~)用「POWERBOXナローパイプ」が発売!
バイクブロス
赤羽~新宿直結!? 池袋駅西口の「謎のブツ切れ道路」実はすごかった!「劇場通り」の壮大な計画はどうなっているのか
赤羽~新宿直結!? 池袋駅西口の「謎のブツ切れ道路」実はすごかった!「劇場通り」の壮大な計画はどうなっているのか
くるまのニュース
カストロール、ラリージャパン2024に往年の『WRCカローラ』を展示
カストロール、ラリージャパン2024に往年の『WRCカローラ』を展示
レスポンス
【スポーツカーの宝庫!】S2000、ビート、CR-ZにS-MX!一代限りで終わってしまった名車たち:ホンダ編
【スポーツカーの宝庫!】S2000、ビート、CR-ZにS-MX!一代限りで終わってしまった名車たち:ホンダ編
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

3.0298.0万円

中古車を検索
スペーシアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

3.0298.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村