■ひとめで山本耀司が手掛けたと分かるランボ
アウトモビリ・ランボルギーニが、世界的ファッションデザイナーの山本耀司氏が設立したファッションブランド「Yohji Yamamoto」との画期的なコラボレーションによって生まれたアイコニックな「アヴェンタドールS」が、ついに姿を現した。
【画像】レターステッチが凄すぎるアヴェンタドールとは?(15枚)
「アヴェンタドール S “dressed” by Yohji Yamamoto」と名付けられた特別な1台は、どのようにしてコラボレーションされるに至ったのだろうか。
2020年1月、パリ・コレクションで山本耀司氏と会ったランボルギーニのデザイナーであるミティア・ボルケルト氏は、赤と黒のコントラストから生まれるスタイルと、ひとつひとつのアイテムに込められた卓越したクラフトマンシップに感銘を受けたという。
ランボルギーニとYohji Yamamotoの両ブランドの価値観に共通性があることは明らかで、コラボレーションが決定。ランボルギーニ・チェントロ・スティーレが、アヴェンタドールSをキャンバスに見立て、Yohji Yamamotoの2020-2021年秋冬コレクションのテーマ「PARTISAN」のパターンをあしらったものである。インテリアも同様だ。
ミティア・ボルケルト氏は次のようにコメントしている。
「ランボルギーニが大切にするデザインのDNAを本質的に理解されている世界的ファッションデザイナーの山本耀司氏と一緒に仕事ができたのは、非常に刺激的でした。
そのコラボレーションでインスパイアされて誕生したのが、本日アンベールされた芸術作品であり、アヴェンタドールSのためのデザインです。これはイタリアのクラフトマンシップと日本文化との融合への賛辞です」
また、山本耀司氏は次のようにコメントしている。
「ランボルギーニは他メーカーと違い、ひとめで車両のフォルムを見て『ランボルギーニ』だと認識ができる、圧倒的な独自性を持っているブランドです。
今回のコラボレーションでは、その独自性、タイムレス、情熱が詰まったブランドという互いのブランドの共通点が表現され、大変うれしく思います」
* * *
今回の製作された「アヴェンタドール S “dressed” by Yohoji Yamamoto」は、アンディ・ウォーホルが自らペイントしたBMW「M1」のアートカーなどとは趣旨が異なり、ランボルギーニのアド・ペルソナムのいわばアドバルーン的見本のようなものであると捉えたほうがいいだろう。
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