ランドローバーは、映画「007」シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に、「RANGE ROVER SPORT SVR」がオフロードでジェームス・ボンドとのカーチェイスを繰り広げる重要なシーンに登場することを発表し、このシーンの最新のメイキングムービーを公開した。
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メイキングムービーでは、「RANGE ROVER SPORT SVR」を極限まで追い込みながら、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のハイスピードアクションを作り上げていくシーンとともに、カーアクションとスタントを担当するプロフェッショナルチームが登場し、「RANGE ROVER SPORT SVR」がいかに今回のミッションにふさわしいかを語っている。
アカデミー賞の受賞歴のある、特殊効果およびカーアクション担当スーパーバイザーであるクリス・コーボルト氏とスタントコーディネーターのリー・モリソン氏の指揮のもと、カーチェイスシーンが撮影され、「RANGE ROVER SPORT SVR」がその中心的な役割を果たしている。
スタントコーディネーターのリー・モリソン氏は次のように述べている。
「ジェームス・ボンドのカーチェイスシーンは、過酷なオフロード環境で撮影したいと強く望んでおり、『RANGE ROVER SPORT SVR』はまさに完璧なチョイスでした。すべて実際に撮影しているので、この車のパフォーマンスを最大限活用することができ、最高の仕上がりになっています。『007』に欠かせないカーチェイスも、今回の映画の中で極めて印象的なシーンのひとつとなることをお約束します」
「RANGE ROVER SPORT SVR」は、ドライビングダイナミクスを強化し、最高出力575PSを発揮するパワフルな5.0リッターV型8気筒スーパーチャージド・ガソリン・エンジン(575PS)を搭載するなど、ラグジュアリーでありながら、かつてないほどパフォーマンスレベルを高めたモデルで、今回のシーンに最適な車。0-100km/h加速は4.5秒(0-60mphは4.3秒)で、最高速度は283km/h(176mph)を誇る史上最速のランドローバー車となる。
映画に登場する「RANGE ROVER SPORT SVR」には、プロダクションモデルと同じくランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が開発した専用のサスペンションを採用し、快適性を損なうことなくより応答性の高いハンドリングとタイトなボディコントロールを実現している。
エクステリアカラーはアイガーグレイで、ナルヴィックブラックの22インチアロイホイールに加え、オプションのSVRカーボンファイバーエクステリアパック(グロスカーボンファイバー製のフロントフェンダーベント、ロアバンパーインテーク、グリル、ミラーを含む)を装備している。さらに、劇中車では、グロスカーボンファイバー製フロントフェンダーベントがボディカラー仕上げとなっている。
この仕様は、ランドローバーのウェブサイトにあるコンフィギュレーターで再現することが可能となっている。
ラグジュアリーSUVの元祖である「RANGE ROVER」は、1970年に世界初公開された。それ以来、「RANGE ROVER SPORT」、「RANGE ROVER EVOQUE」、「RANGE ROVER VELAR」が誕生し、RANGE ROVERファミリーは成長を続けてきた。「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」では、3台の「DEFENDER」のほかに、「RANGE ROVER CLASSIC」や「LAND ROVER Series III」も登場する。
ランドローバーは、EON Productionsおよびジェームス・ボンド映画と長年にわたるパートナーシップを結んでおり、1983年公開の「007/オクトパシー」に「RANGE ROVER CONVERTIBLE」が登場し、2015年公開の前作「007/スペクター」にも、「RANGE ROVER SPORT」が主要なアクションシーンでそのパフォーマンスを披露している。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、監督をキャリー・ジョージ・フクナガ、主演をダニエル・クレイグが務める。ダニエル・クレイグがイアン・フレミング原作の「007」シリーズでジェームス・ボンド役を演じるのは5回目で、本作が最後の出演となる。日本では2021年10月1日(金)から全国の映画館にて公開される。
■メイキングムービー
関連情報:https://www.landrover.co.jp
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
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