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BYD e-SUV「ATTO3」価格発表 2023年1月発売

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BYD e-SUV「ATTO3」価格発表 2023年1月発売

車種別・最新情報 [2022.12.06 UP]


BYD e-SUV「ATTO3」価格発表 2023年1月発売

新型トヨタプリウスは買い? NEWモデルの要点&購入最新情報

BYD ATTO3
 BYDオートジャパンは12月5日、ミドルサイズe-SUV「ATTO 3(アットスリー)」の全国メーカー希望小売価格を4,400,000円(消費税込)とし、2023年1月31日(火)より発売すると発表した。


日本発売モデル第1弾 BYDの世界戦略EV
 ATTO3は2022年2月に中国で販売開始、その後オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域に販売エリアを広げ、2022年10月末時点でグローバル累計販売台数14万3,000台を達成しているBYDの世界戦略EV。今後はドイツやフランスなど欧州9か国での販売も決定しているという。

 プラットフォームには、BYDが独自開発したリン酸鉄リチウムイオン電池の「ブレードバッテリー」を搭載するEV専用「e-Platform 3.0」を採用。58.56kWhのバッテリーと150kW/310Nmのモーターを搭載し、485km(WLTC値、BYD調べ)の航続距離とフラットな床面による広い車内空間を実現した。

 また、V2L(Vehicle to Load)とV2H(Vehicle to Home)対応で、停電時の電源供給やキャンプをはじめとする野外での活用なども可能としている。


スポーティで躍動感あふれるデザイン 先進技術も搭載
 外装はスポーティで精悍なフロントフェイスが特徴。また、インテリアは“フィットネス×音楽”をモチーフとし、トレッドミル(ルームランナー)に着想を得たセンターアームレスト、ハンドグリップをイメージしたドアハンドル、弦をはじくと音を奏でるドアトリムなど、遊び心のあるデザインを採用している。

 安全面においては、ヨーロッパの自動車安全性評価テスト「Euro NCAP」で最高評価の5つ星を獲得。同一車線内走行支援のナビゲーションパイロットや死角をサポートするブラインドスポットインフォメーション、自動緊急ブレーキシステムなどといったADAS(先進運転支援システム)を標準装備している。

 このほか、Apple CarPlay/Android Auto対応、車両に搭載した通信モジュールによるコネクテッド機能などを備え、BYDスマホアプリとの連携やOTAリモートアップデートの対応も予定されている。


2023年1月より販売拠点を全国各地にオープン 新モデルも順次投入へ

DOLPHIN(ドルフィン)

SEAL(シール)
 BYDオートジャパンはATTO3発売に伴い、2023年1月より15都道府県に計22の店舗開業準備室を順次オープン予定。将来的には全国に正規ディーラーを設け、乗用車の販売やアフターサービスを提供する計画だという。

 また、2023年中ごろにe-Compact「DOLPHIN(ドルフィン)」、同年下半期にはe-Sedan「SEAL」を導入する予定としている。


主要諸元&メーカー希望小売価格
⾞両型式ZAA-SC2EXSQ全⻑/全幅/全⾼4,455mm/1,875mm/1,615mmホイールベース2,720mm⾞両重量1,750kg乗⾞定員5人一充電走行距離485kmモーター出⼒/トルク150kW/310Nm電池容量58.56kWh使用タイヤサイズ235/50 R18⽇本発売時期2023年1月メーカー希望小売価格(消費税込)4,400,000円【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/contents/imported-car-contents/182319/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/141275/

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みんなのコメント

5件
  • トヨタ信者は中華物を全否定してるがトヨタでOEMが始まれば手の平返しで喜んで飛び付くと予想して見るw
  • 横浜で走ってるの見た。
    ハリアー?アリア?と思いながら後ろ走ってたけどこれだった。
    全然安っぽく無かったしスペック的にも日本を代表するトヨタのEVよりよっぽど良さそうでヤバい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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