この記事をまとめると
■1960年にボルボはアマゾンのシャシーにクーペボディを架装したP1800を発売
「シューティングブレーク」「エステート」「ヴァリアント」etc……「ワゴン」の呼び名じゃダメな理由は「カッコ悪さ」が根底にあった!
■1972年にはP1800シリーズをワゴン化した1800SEを発売した
■ガラス1枚のリヤフードという画期的なスタイリングのシューティングブレークだった
流麗な2ドアクーペのP1800シリーズ
1960年代は、まだクルマ作りにヒトの手が重要な役割を担っていた時期です。コンピュータの助けも多少はあったでしょうが、どこか温もりのあるデザインや、メーカーごとの個性がにじみ出ているのもこの時代のよき特徴かと。
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みんなのコメント
ボルボよりも一年前に発売され、恐らく遥かに多い台数を売り上げたであろう、フォード・ピント・ラナバウトのそれとまったく同じ部品を使っているようにも見える。確証はないけれど。
この手の評論家は欧州車を崇拝する一方で、アメリカ車に対する認識があまりにも浅い。当時はまだ、業界はデトロイトを中心に回っていたのだ。
ですが、この手の「スポーツワゴン=シューティングブレーク」って、大人気には至らないけど…好きな人には「刺さり」ますね♫ 時代は違うけどAMCグレムリンとか…ペーサー アコードエアロデッキとか…しかし、このクルマのラゲッジスペースの荷物丸見えじゃないですか…積荷で、趣味嗜好がバレバレになりますね(笑)