仏ルノーは、クリオ(日本名ルーテシア)の改良モデルを公開した。今回の改良では、内外装のデザイン変更や、新世代マルチメディアシステムの採用をはじめとする装備の充実を図っている。
2012年に登場した現行クリオは、新世代ルノーデザインを採用した第一弾。2015年には全世界で40万台を販売し、欧州では同クラス(Bセグメント)トップの販売台数を稼ぎ出した。2017年からは4つ目となるスロバニアの工場でも生産を開始する。
今回の改良でエクステリアデザインは、フロントグリルやバンパー、ヘッドライト、サイドスカート、リアコンビネーションランプの意匠を新しくした。ヘッドライトはフルLED化され、「C」の字のデイライトも取り入れられた。
内装は、質感を向上させるため、最上級モデルに使用されているマテリアルを新たに採用。プラスチックパーツの見栄えを良くしたり、クロームパーツの光沢を控えめにしたりして上質な雰囲気を追求した。
装備については、スマートフォンと連携可能な3タイプのマルチメディアシステムを用意する。上級タイプでは7インチのタブレットのように扱えるタッチスクリーンを装備し、リアルタイムの交通状況がわかるナビや音声認識機能、各種ドライバーサポート機能などを備える。
新型ルノークリオは欧州では2016年9月に発売される。
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