BMWは6月28日、先行公開されていた『BMW M4 GT4』の“エボ仕様”について、さらなる詳細情報を発表した。
ドイツのメーカーは先月末、『BMW M4 GT3エボ』の公開とともにニュルブルクリンク24時間レースの会場で同車を初めて公開したが今回、ニュル24時間と同じくIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの一戦であるクラウドストライク・スパ24時間の現場で、アップデートされたGT4カーの追加情報を公開した。
BMW、M4 GT3の“エボ”仕様を正式発表、価格は1億円に迫る。2025年世界デビューへ
M4 GT4エボにおける改良は、信頼性とドライバビリティの向上が重要な焦点となっており、フロントスプリッターの変更、リヤアクスルのホイールベアリングの強化、新しいフロントフリックが特徴となっている。さらに、フロントエンドのアタッチメントコンセプトも見直され、メンテナンス性が向上している。
ドライバビリティに関する注目すべき新機能は、ステアリングホイール上のボタンでトラクションコントロールを一時的に解除できるオプションだ。
新型マシンのビジュアル面では、GT3エボと同様にスタイリングが変更され、フロントとリヤのライトが新しくなった。このクルマの開発は、ファクトリードライバーのイェンス・クリングマン、マックス・ヘッセ、ダン・ハーパーが主導したという。
M4 GT4エボの価格は21万9000ユーロ(約3800万円)で、既存車両用の個別アップグレード・パッケージは1万6000ユーロ(約280万円)で販売される。コンプリート・パッケージとEVOキットはともに、2025年のレースデビューに先立ち今年の第4四半期から展開される予定だ。
「BMW M4 GT4は、その最初のシーズンで並外れたサクセス・ストーリーを描いた」と語るのは、BMWカスタマーレースの責任者であるビョルン・レルマン。
「私たちはM4 GT4エボを開発するにあたって、BMW Mモータースポーツを際立たせるものに焦点を当てた」
「我々のチームは現場からのフィードバックを真摯に受け止め、『完璧な』カスタマー・レーシングカーをさらに優れたものにするために、顧客にとって重要な問題にフォーカスしたんだ」
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みんなのコメント
M440i での違和感を払拭するには、グリルの千鳥格子を取っ払って ラジエター前に空間をつくるべき。
M3/M4 以外の4シリーズにもVorsteiner のような社外品 キドニーグリルがあればいいのに