ホンダは12月10日、次期「ステップワゴン」の一部をホームページで先行公開すると共に、来春のデビューに先だって1月7日にデザインを発表することを明らかにした。12月8日にはライバルのトヨタ「ノア/ヴォクシー」もフルチェンジ後のフロントマスクを一部公開しており、ほぼ同じタイミングでホンダが予告をぶつけてきた格好だ。そこで、これら2車種について現時点で判明したデザイン等を比較してみたい。
まず、エクステリアについてはシンプル&クリーンなステップワゴンに対し、ノア/ヴォクシーはあくまでも迫力顔を追求する路線となる模様。というのも、公開されたフロントマスクの画像を見る限り、新型ステップワゴンは矩形のヘッドライトがほどほどのサイズのグリルを挟む原点回帰といった造形なのに対し、ノア/ヴォクシーは控えめなノアでさえ大型のフィンを備え、ヴォクシーでは大胆なメッシュグリルが大部分を占めるように見えるからだ。この点、ステップワゴンは現行型を見る限り、迫力路線に舵を切るかとも思えたので、控えめなルックスを望むオーナーには朗報と言えるだろう。
>>ホンダ ステップワゴンのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
インテリアについては、現状新型ステップワゴンの7人乗り仕様しかイメージが公開されていない。ここで注目されるのは独立式の2列目シートにオットマンが備わることで、ヘッドレストも現行より大型化しているようだから、乗員の快適性には相当気を配られている様子。また、シート表皮のステッチングも上質さを感じさせる仕上げで、輸入車からの乗り換え需要も視野に入るかもしれない。
両車とも現状で価格は不明だが、一部メディアによると新型ノア/ヴォクシーはガソリン車が約267万円からというプライスで先行予約を受け付けているとのこと。現行型は256万円だったので約10万円のアップで、これを踏まえるとステップワゴンも現行プラス10万円程度の約280万円がスタート価格となるだろうか。
豊作のミドルサイズミニバンからしばらく目が離せそうにない。
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