シトロエンは2020年6月30日、Cセグメントハッチバックの新型C4を発表した。日本への導入はまだ未定。
次期C4はなんといっても、BEV(バッテリー電気自動車)とガソリン車、ディーゼル車の3種のパワーソースを展開することが最大のトピック。各パワーユニットの詳細なスペックなどは明らかにされていないが、BEVの名称が「ë-C4」となることが発表されている。
外観デザインはシトロエンらしい2段構えのフロントマスクを継続しながら、マッシブな前後フェンダーやリヤへなだらかに落ちていくルーフなど、今までにないデザインを採用。新たなシトロエンスタイルを表現している。
そして、足まわりにはC5エアクロスで好評のサスペンションダンパー「プログレッシブ ハイドロリック クッション」を採用。クッション性にすぐれたシートとともに、コンフォート性能を追求している。
競合がひしめき合うCセグメント市場に、また魅力的な1台が増えた。日本上陸が楽しみだ!
<文=driver@web 編集部>
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