電気自動車の保険料が72％上昇 修理費用に原因 それでもEV普及する英国

英国では新車販売におけるEV（電気自動車）のシェアが2割近くになり、従来のエンジン車からの乗り換えが進んでいる。しかし、電動化が順調に進み始めた矢先、保険料の上昇という暗雲が立ち込めている。

中古車やスペアパーツの価格高騰、労働力不足、自動車ローンの長期化、人身事故の保険請求件数の増加、保険会社の運用利回りの低下といった要因により、すべての車種の保険料は過去1年で大きく上昇している。

ガソリン車とディーゼル車の保険料は29％上昇したが、EVではさらなる上昇が確認された。

Comments

[猫×３]

BEVは修理する際に感電の危険性もあるし、一般の修理業者も触りたがらないからな。
それに製造技術が確立されていないので、中古車が出ても時代遅れになる可能性が高いし、バッテリーの寿命もそう長くはない。
補助金も減らされ、逆にガソリン車の燃料税のような税金も今後化されるようになることを考えると、BEVへの風当たりは厳しくなる一方だろう。
BEVを奨めてる国でもPHVの売れ行きが増してBEVの売上が鈍化してる国も多いしね。
記事の英国ですらガソリン車を禁止する期限を延ばしたし、EVの未来は流動的と言う他ない。

[ivq********]

EV修理費=購入代と同額になるよ!