三菱自動車は1日、プラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「アウトランダーPHEV」を大幅改良し、今秋に発売すると発表した。新開発した駆動用電池で大容量化するとともに、ハイブリッド機構も改良して高出力化も実現する。
モーターのみでの航続距離を伸ばすとともに、より滑らかな加速性能を実現。また、ヤマハとオーディオシステムを共同開発したほか、スマートフォン連動のカーナビゲーションシステムを大画面化するなど、機能性も高めた。同日、ホームページに改良車のサイトを開設。順次、商品情報などを更新していくという。
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同モデルは世界60カ国以上での販売実績がある三菱自の旗艦車種。現行車は2021年に全面改良していた。
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