インドネシアのトップスターたちが豪華出演
アメコミヒーロー全盛の映画界に新たな女性ヒーローが登場。インドネシアの人気コミックが原作のスーパーヒーロー映画『スリ・アシィ』です。
本作は、インドネシアのエンターテインメント企業、ブンミラゲットが「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に倣い開始した、「ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)」より誕生したスーパーヒーロー映画。1954年に誕生したコミックが原作で、インドネシア初のスーパーヒーローである女性ヒーロー“スリ・アシィ”が主人公です。
ジャワ島のムラピ山が噴火し、車で逃げ惑う若夫婦が事故で亡くなる。死の間際に生まれた女の子アラナは、孤児院で正義感の強い少女に育ちます。成長したアラナは格闘家として活躍していましたが、激しい「怒り」に飲み込まれそうになることにいつも悩んでいました。そんなある日、とあるトラブルに巻き込まれたアラナは、彼女をずっと見守ってきたという謎の組織に助けられます。そこでアラナは自らに秘められた運命を知ることになり……。
舞台は現代に置き換えられ、現代のインドネシアの社会問題や人間ドラマも描かれており、子どもから大人まで愉しめる一作。監督のウピは常に社会問題をうまく取り入れた作風で知られ、インドネシアで最も多くの尊敬を集める女性映画監督の1人であり、国内で最も歴史と権威のあるインドネシア映画祭(FFI)でも数々のノミネートを受けています。そして主演は、インスタグラムのフォロワー数が1800万人を超えるインドネシアの大人気女優、ペフィタ・ピアースが務めます。
その他、インドネシアのトップスターであるレザ・ラハディアンや、映画界で活躍する大女優のクリスティン・ハキム、映画祭で注目を集めるジェフリ・ニコルなど、豪華俳優陣が多数集結しました。
そんな本作は第19回FANTASTIC FESTで「Next Wave」部門の「Best Picture」を受賞した他、第52回ロッテルダム国際映画祭「Limelight」部門、第25回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門、第27回富川国際ファンタスティック映画祭「Mad MaxX」部門の正式出品作品として、世界で注目を集めています。
インドネシアと言えば、多くの人がバイクを普段の足に使っているバイク天国としても有名。日本の有名メーカー以外に国内メーカーもいくつかあり、街中の道路では50~125ccのバイクがびっしり走っています。また東南アジアの通販サイトでは、バイクや自転車の自作パーツを安価で販売しているインドネシアの個人店舗も珍しくなく、その「素材が同じなら作ったほうが早い」というDIY精神には頭が下がります。
『スリ・アシィ』は2023年12月15日(金)より全国順次公開です。
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