■人気軽スポーツカー「コペン」が大胆なレーシングカーに?
ソニーが展開するレースゲームシリーズ「グランツーリスモ」。本ゲームには、世界各国の自動車メーカーと協力して作成されたコンセプトカーシリーズ「ビジョン グランツーリスモ」が登場します。
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その中でも、ダイハツとの連携で作られたのが「コペン RJ ビジョン グランツーリスモ」。同車に対しSNSなどでは様々な反響が集まっています。
グランツーリスモは、プレイステーションのレーシングシミュレーションゲーム。1997年に発売されて以降、コンスタントに続編が発売され、2022年には「グランツーリスモ7」が登場しています。
そんなグランツーリスモシリーズにおいて架空のレーシングカーとして、ダイハツ協力の下、作られたのがコペン RJ ビジョン グランツーリスモです。
コペン RJ ビジョン グランツーリスモのベースになったのは、2014年に発売を開始した2代目「コペン」。ダイハツ独自開発の骨格構造「D-Frame」と可変バルブ機構付き3気筒ターボエンジンを採用した軽自動車区画のスポーツカーです。
また、脱着式ボディパネルで外観を変化できる「Dress-Formation」というユニークな機能も備えています。
ボディサイズは全長3542mm×全幅1534mm×全高1330mm。ベースとなったコペンのボディサイズは全長3395m×全幅1475mm×全高1280mmなので、軽自動車区画を超えるほど大きくなっています。
大幅なサイズ変更の理由は、外観を見るとよくわかるでしょう。車体正面には大型のフロントアンダースポイラーを、側面にはオーバーフェンダーをそれぞれ装備。さらにリア部分にはディフューザーと大型のリアウィングを備えています。
パワートレインには、過給効率を向上させたエンジンを搭載。排気量こそ軽規格の660ccですが、最大出力は149馬力、20.6kgf-mにまで引き上げられています。駆動方式はFF。さらに車体重量600キロという軽量さも相まって、大排気量スポーツカーとも十分に渡り合えるとされています。
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大排気量スポーツカーとも張り合えるというコペン RJ。同車についてSNSなどでは様々な反響が集まっています。
多く見られるのは「実車を造って試して欲しい」というコメント。確かに実車をモデルにしたレーシングカーということで、他のグランツーリスモ ビジョンに比べると実現可能性は高く思えるだけに、実際に走行する姿を見てみたい気持ちはあります。
他にも、「カッコイイ」「実際に大排気量スポーツカーと戦ってみたい」などの声もあり、コペン RJに対する期待の高さが伺えました。
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ふざけるのも大概にして欲しい