ABB FIAフォーミュラE世界選手権は3月15日、Google Cloud(グーグル・クラウド)と新たな複数年テクノロジーパートナーシップ締結を発表した。今後フォーミュラEシリーズのサーキット内外でのパフォーマンスを強化するため、グーグル・クラウドの技術がさらに活用される。
このパートナーシップは、フォーミュラEが世界初となる完全電動モータースポーツの成長を加速させるため『GENBETAレースカーディベロップメント』と呼ばれるプログラムで拡張可能なクラウドインフラストラクチャからデータ分析、生成的人工知能(gen AI)ツールにわたる、グーグル・クラウドの技術を活用することが含まれる。
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今回の複数年テクノロジーパートナーシップ締結に基づき、フォーミュラEのとグーグル・クラウドは以下の3つを目的に行動を行う。
(1)スポーツ開発の新技術:グーグル・クラウドのデータストリーミングおよび処理ツールを介して、先駆的なGENBETAプログラムで高度なデータ分析と生成的AIを活用する。
(2)ファンベースの成長の加速:グーグル・クラウドの技術を使用し、ファンの行動、嗜好および人口統計データの大規模なデータセットを分析し、高度にカスタマイズされたマーケティングキャンペーンを作成・実施する。
(3)フォーミュラEの持続可能性リーダーシップのサポート:若い女性にモータースポーツへの道を築くために設計されたフォーミュラEの『FIAガールズ・オン・トラック』プログラムへのアクセスを拡大する。
フォーミュラEのジェフ・ドッズCEOは、今回のグーグル・クラウドとの複数年テクノロジーパートナーシップ締結に「フォーミュラEを世界で最も革新的でエキサイティングなスポーツとして確立するという私たちの希望の大きさを示す明確なものだ」と語った。
「私たちは世界記録を樹立することからコラボレーションを始め、次に何を行うか私たちも非常に楽しみだ」
また、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域でグーグル・クラウドの戦略産業バイスプレジデントを務めるローレンス・ラフォン氏は「グーグル・クラウドはフォーミュラEとのパートナーシップを通じて、電動レースのスリリングな世界にクラウドテクノロジーの最先端をもたらすことを楽しみにしている。ともにトラック上とオフトラックでイノベーションを加速し、持続可能なモータースポーツの未来を築いていく」と述べている。
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