9月5日、メルセデス・ベンツは、新型EV(電気自動車)の「EQE」を、フランクフルトモーターショーで発表した。
“ミニEQS”
日本未導入のトヨタ・フォーランナーの2022年モデルが登場!
新型EQEは、すでに発表されているEQシリーズのフラグシップ「EQS」よりもひとまわり小さいミドルクラスのセダンだ。EV専用のプラットフォーム「EVA2」を使うのは、兄貴分のEQSと同じである。ライバルはBMW「i4」やテスラ「モデル3」あたりか。
発表されたメイングレードのEQE350は全長×全幅×全高=4946×1961×1512mm。現行Eクラスの4940×1850×1455mmよりもいくぶん高く、ワイドだ。ホイールベースは現行Eクラスの2940mmに対して3120mmと180mm長い。
エクステリアはEQSの縮小版ともいうべきデザインだ。ラジエターグリルのあるべきところはブラックパネルになっており、灯火類はすべてLED、ドアハンドルは格納式だ。また、リサイクルされたスティールがボディに使われているという。
サスペンションは、フロントが4リンク式、リアがマルチリンク式。電子制御ダンパーを組み合わせた「AIRMATICエアサスペンション」も選べる。オプションの後輪操舵システムは、4.5°~10.0°の範囲で動く。
インテリアもEQSを彷彿とさせる近未来的なデザイン。オプションの「MBUXハイパースクリーン」を選ぶと、ダッシュボードに幅1410mmの湾曲した大型ディスプレイが設置される。オプションの「ENERGIZINGAIR CONTROL Plus」は、専用のHEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターが、最大99.75%の有害な粒子を捕集し、空気をろ過する。ラゲッジルーム容量は430リッター。
搭載するバッテリー容量は90kWhで、モーターは215kW/530Nmを発揮する。将来、約500kWを発揮するハイパフォーマンス・ヴァージョンを投入することも検討されている。満充電時の航続可能距離は約660km(WLTPモード)をうたう。
運転支援装備は、新たに、ドライバーのまぶたの動きによって疲労を検知し、休憩を促す「マイクロスリープ警告」を追加した。
新型EQEは2022年に販売開始の予定。価格は6万ユーロ(約782万円)前後からスタートするのでは? と、予想されている。
文・稲垣邦康(GQ)
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トヨタのクーペ風を笑えないでき。