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黒く輝くSUV爆誕! ホンダ「CR-V」 カッコイイ高級モデルを発売

掲載 更新 9
黒く輝くSUV爆誕! ホンダ「CR-V」 カッコイイ高級モデルを発売

■黒く輝く「CR-V」爆誕!? 大人格好良いSUVの誕生

 ホンダは、同社SUV「CR-V」の一部改良ならび新グレードを設定し、2020年6月19日に発売すると発表しました。

【画像】コレはカッコイイ! 黒いCR-Vをささっと見る!(26枚)

 CR-Vは、セダンを思わせる上質な乗り心地と多様な路面状況に対応する力強い走りを併せ持つSUVとして、1995年に発売されました。

 2018年8月のフルモデルチェンジでは、7人乗りの3列シート仕様を設定したガソリン車のほか、CR-Vとしては初めてとなるハイブリッドモデルをラインアップ。

 ユーザーのライフスタイルや好み、性能などに合わせて、さまざまなニーズに対応できるグレード構成となっています。

 今回の一部改良では、ユーザーから要望の多かった部分を各グレードによって変更。EXグレードでは、ファブリックシートからファブリックとプライムスムース・レザーのふたつの素材を組み合わせたコンビシートに変更し、内装の上質感を高めました。

 マスターピースグレード(5人乗りで2列シート仕様のみ)では、ホイールデザインを見直すとともに、さらに魅力ある足回りに変更。後部座席にはシートヒーターを標準装備しています。

 また、ユーザーから要望の多かったシーケンシャルターンシグナルランプやステアリングヒーター、リバース連動ドアミラーを全グレードに標準装備しました。

 新たなボディカラーとしては、光の当たり方で陰影をより美しく見せる、特別な塗装方法を採用したスーパープラチナグレー・メタリックとプレミアムクリスタルブルー・メタリックのほか、柔らかいトーンのシーグラスブルー・パールの3色を設定しています。

 また、CR-Vのハイブリッド車は、2モーターハイブリッドシステムの名称を「e:HEV(イーエイチイーブイ)」に変更しました。

※ ※ ※

 さらに、CR-Vの新たな個性として、さまざまな専用加飾を施し、SUVの持つ力強いイメージをより強調した「BLACK EDITION」を最上級グレードに追加。内外装のデザインともに黒基調の専用加飾を施したほか、ブラック塗装のアルミホイールで、SUVならではの力強さや武骨さといった魅力をより際立たせるスタイリングとしました。

 外観デザインでは、フロント部分のヘッドライトエクステンションカラーをブラックに変更したほか、フロントグリルやフォグライトガーニッシュをダーククロームメッキ仕上げにしています。

 リア部分では、テールゲートガーニッシュもダーククロームメッキ仕上げに変更し、スモークタイプのLEDリアコンビネーションランプ、専用エンブレムを採用しました。

 足回りでは、専用18インチアルミホイール(ブラッククリア塗装)によって引き締まったスタイリッシュなスタイルとなっています。

 内装では、専用ロゴ入り本革シートやドアオーナメントパネル、インナードアハンドルなどをピアノブラック調塗装に変更し、木目調パネルとルーフライニング(天井カバー)をブラックにしました。

 このBLACK EDITIONは、2020年1月に開催された「東京オートサロン2020」のホンダブースにBLACK EDITIONの世界観をより強調するコンセプトモデル(カスタム仕様)として展示されていました。

 発売に先立って展示していた理由について、ホンダは次のように話しています。

「東京オートサロンの出展時にはBLACK EDITIONの企画が進行していましたが、実際に投入するかどうかは最終検討段階で、お客さまにもBLACK EDITIONの反応を聞きたく展示しました。

 このときの反響も踏まえ、コンセプトモデルで採用したパーツは、今回のBLACK EDITIONにダーククロームメッキや内装のブラックウッドなどとして採用しています」

※ ※ ※

 SUV市場には、大小さまざまなモデルが登場していますが、CR-Vをより上質に仕立てるBLACK EDITIONは、まさに大人なSUVといえそうです。

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みんなのコメント

9件
  • 海外では売れるだろう
    国内では売れないだろう
  • 今のCR-Vに必要なのはそういうのじゃなくて、更なるプライスダウン(笑)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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