MotoGP2022年シーズンに、ペトロナス・ヤマハSRTを引き継ぐ形で参戦を開始したRNFヤマハだが、成績は芳しくない。チームを率いるラズラン・ラザリ代表はアンドレア・ドヴィツィオーゾの”分析しすぎる”傾向を快く思っていない様子だ。
ペトロナス・ヤマハSRTは2019年にMotoGPクラスへ参入すると、インディペンデントチームの中でも特に優れた成績を記録。しかし2021年はフランコ・モルビデリが序盤で怪我を負い、バレンティーノ・ロッシも優れた成績を残すことができなかった。
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みんなのコメント
つまり マシンに自分を合わすのではなく、合わさせる
最早 タイヤがワンメイクで マシンの技術がレギュレーションの範囲内で完成され過ぎていて、タイヤを使い切っている為 ライダーはベテランのテクニシャンより、若いエクストリーム系の者の方が合っている
モンブランの障壁をどう 登るかより、バージャカリファの鉄塔の先っぽに ぽっと立ってニッコリする奴
物理的にブレーキングと回頭性が劣る。
突っ込み重視のスタイルが主流なヨーロピアンにとっては、受け入れがたい特性。
そもそもヤマハのレーシングマシンの基本を作り上げたのがダート出身のアメリカン。
空力パーツの未熟だった時代に中高速コーナーでフロントに働く揚力を並列4気筒の
フロントヘビーな車体で補えたが、空力パーツを活用し弱点を補完した現在のV4勢に対し
メリットがほぼ無くなってしまった。
最低重量クリアする為のウェイトを適正な位置に配置させることでのバランスにも限界がある。
しかもV4にくらべクランクマスも大きくエンジンジャイロも重く運動性が劣る。
エンジン幅も広く空気抵抗も大きい。
ここ数年タイム差が僅差になりマシンそのものの素性がタイムに直結してる現状で、
並列エンジン搭載車は、物理的メリットに欠ける。スズキ撤退の理由もその辺りか?