■デジタル化技術てんこ盛りの「ゴルフ8」には、世界中が注目!
日本では、2020年末に販売が開始されるという第8世代のVW「ゴルフ」。かねてからCセグメント車のベンチマークとされてきたゴルフだが、第8世代のキーワードは電動化とデジタル化だ。
【画像】純正然としたエッティンガーの「ゴルフ8」用エアロパーツをチェック!(11枚)
その機能を細かく解説していけば、かなりのスペースを必要とするが、日本上陸時にゴルフのコックピットに身を委ねれば、そのデジタル化技術が、これまでの常識を超えたものであることは誰もが理解し、そして戸惑ってしまうだろう。
パワートレインでの話題も、1.5リッターエンジンに7速DCTを組み合わせ、さらに48Vの電装系を搭載したマイルドハイブリッド、「1.5eTSI(150ps、130ps、110psの3タイプが設定されている)」が話題になるだろう。
ほかにも2種類の「TDIディーゼル」、「2.0TDI(150ps、115ps)」、そしてエントリーモデル用の「1.0TSI」が加わり、将来的には2タイプの1.4リッターのPHEVの追加も予定されている。
これだけのワイドなラインナップ、そしてさらに設計を見直しシャシ性能を進化させたMQBプラットフォーム等々、VWがここまでゴルフ8に情熱を傾けるのは、それが常に世界をリードし、ポジティブな評価を得なければならないモデルであるからだ。
そしてもちろん、これだけのメジャープロダクトであり、販売台数を誇るモデルだけに、アフターマーケットでも第8世代ゴルフの誕生を願う声はかなり早い段階から相当に強かった。
■はやくも登場、「ゴルフ8」の最新エアロパーツとは?
その先陣を切って、先日ゴルフ8用のアフターパーツをリリースしたのが、VWチューナーのなかでももっとも大きなネームバリューを持つ、エッティンガーだ。
エッティンガーといえば、古くからエンジンチューニングで有名で、数々のレースでその実力が証明されてきた老舗VWチューナーである。
VWとの関係も密接で、それが新製品をどのチューナーよりも早くリリースできる大きな理由のひとつとなっている。
さすがに現在の段階では、まだエッティンガー・チューンのエンジンが完成するには至っていないが、まずは風洞実験でデザインされたエクステリアパーツから、エッティンガーはゴルフ8用パーツをリリースしてきた。
今回発表されたのは、フロントリップスポイラーと3分割構造となるリアのデフューザー、そしてサイドステップにルーフスポイラーのパッケージだ。
とりわけ印象的なのはさらに彫が深くなったサイドステップの造形で、ブレトリアと呼ばれる7.5J×18インチのホイールとのマッチングも、フットワークの力強さを感じさせて好ましい。
エッティンガーのプロダクトは、ドイツにおいてはVWのディーラーすべてでオプションとして購入することが可能だ。
それは彼らが長年にわたって正しく、そして確かに性能を向上させるチューニングをおこなってきたことを、VW自身が認めた証明でもある。
新型ゴルフの日本上陸が実現した時には、ぜひとも同じようにオプションとして、エッティンガーのパーツが入手できるようにしてほしいものだ。
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ゴルフ13・・・・。