2019年6月12日、BMW AGは「3シリーズ」のステーションワゴン「ツーリング」の新型を発表した。
新型3シリーズ ツーリングは、セダンとおなじく最新のエンジンや先進安全技術を搭載する。ボディは全長:4709mm(先代比プラス76mm)、全幅:1827mm(先代比プラス16mm)、全高:1470mm(先代比プラス8mm)、ホイールベースは2851mm(先代比プラス41mm)と、先代にくらべ総じて大型化した。
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インテリアの注目すべき点はラゲッジ・ルームだ。電動テールゲートが標準化されるなど使い勝手は向上した。なお、これまでとおなじくリアガラスの開閉機構や、リアシートの40:20:40可倒式バックレスト機構は標準だ。積載容量は最大1510リッターを誇る。
エンジンは3つのガソリン・エンジンと3つのディーゼル・エンジンから選べる。トップグレードの「M340i xDriveツーリング」と「330d xDriveツーリング」は直列6気筒、そのほかのグレードは直列4気筒だ。なお、2020年にはPHV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデルが追加されるとのこと。
搭載するトランスミッションは8ATが標準であるものの、いくつかのグレードではオプションで6MTが選べる。
先進安全装備はセダンと変わらない。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や操舵支援などは標準だ。また、12.3インチのデジタル・メーターや、10.25インチのインフォテインメント・ディスプレイも標準である。
新型3シリーズ ツーリングの日本導入時期、価格は未定だ。
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