カラーリングやデカールを再現
text:Jack Warrick(ジャック・ウォリック)
【画像】引き継がれるモータースポーツ精神【日本も導入のジュークや次期フェアレディZを写真で見る】 全159枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
日産は、50年前の東アフリカ・ラリーで優勝した「240Z」にインスパイアされた、ラリー仕様のジューク・コンセプトを公開した。
この「ジューク・ラリー・トリブート」は、240Zからデザインのインスピレーションを得ており、フロントスポットライト、レトロな赤のボディペイント、黒のボンネット、ボディサイドに貼られたレーシングデカールなどが特徴だ。
また、特注のオフロードタイヤを装着するためにホイールアーチが大型化され、車高も標準モデルより大幅に高くなっている。
このラリー・コンセプトは現時点ではデジタル・レンダリングであるが、日産は大トルクと高い効率性を実現するためにハイブリッド・パワートレインを採用し、ラインナップの電動化への取り組みを強調している。
象徴的な瞬間を祝福
日産のブランド&カスタマー・エクスペリエンス部門の副社長であるコラリー・ミューシーは次のように述べている。
「ジューク・ラリー・トリブート・コンセプトは、1971年のイースト・アフリカン・ラリーに240Zが参加して勝利を収めたという、日産のレガシーの中でも象徴的な瞬間を祝うものです」
「その勝利を祝うとともに、クロスオーバー、印象的なデザイン、電動パワートレインにおける日産の先駆的な歴史を反映しています。このような印象的な画像で、快挙の勝利から50周年を祝うことができて嬉しく思います」
240Zは、1971年にケニア、ウガンダ、タンガニーカで開催されたイースト・アフリカン・サファリ・ラリーで、エドガー・ハーマンとナビゲーターのハンス・シュラーが運転して優勝した。
オリジナルの240Zは、2.4Lの直6エンジンを搭載し、210psを発揮した。優勝した240Zは2013年にレストアされ、現在は神奈川県座間市にある日産のヘリテージ・コレクションの一部となっている。
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