数字よりも感覚を重視せよ！ 激安中古車を買いまくるライターがハズレを引かない「目利き」を伝授

　この記事をまとめると

■中古車は個体によってコンディションがバラバラ

■記録簿やクルマ全体を見てバランスのチェックをするのが有効だ

■人間の直感にあわせて、違和感を感じたら見送るのも手だ

　違和感を持ったら引く勇気を

　基本的にメーカーから出荷された状態でイコールコンディションとなる新車とは異なり、同じ年式、グレード、走行距離でも過去のオーナーの使い方やメンテナンスによって状態が大きく変わってくる中古車。そんな中古車を購入するとき、ハズレ個体を掴まないためにもチェックしたいポイントをピックアップしてみよう。

Comments

[dar********]

昔、自動車ディーラーの中古車部にいた事があって、その時に中古車部の人達から色々な話を聞きました。中古車の買い取りやオークションや新車を売る時の下取りなど色々な形で中古車を仕入れるのですが、仕入れた後に思わぬ欠陥や故障やトラブルが発覚する事が多いと聞きました。最初に見た時にはわからない物が後になってわかるのですが、要は落ち着いて車を見る、騙されたら「授業料」だったと思ってあきらめる事だと言っていました。何度も騙されながら少しずつ成長して行くのです、

[motorider]

youtubeの動画にもネタにされていたが、(初年度登録から)5年経っているクルマはハズレを引く確率が半分。7年になると人気、不人気で価格は変わるがハズレを引く確率は下がる。何故か? メンテナンスをしなければ車検に合格出来ないから。一番ハズレを引く確率が高いのは１年。(一番査定額が下がるので)よほどの事情が無い限り1年で手放すユーザーは居ない。走るユーザーになると1年で5万キロ走ります。メーター戻しが昔流行りました。知り合いが1年落ちで走行距離5000キロのマークⅡの限定車を安く買えたと自慢していましたが、1年後に査定に出しだらメーター戻しに加え、事故していたのが発覚! 大恥の上に大損に。