レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、ホンダとのパートナーシップの成功を振り返った。
2026年のレギュレーション変更に先立ち、レッドブルおよびレーシングブルズは今季限りでホンダと決別することになっている。
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ホンダは2021年限りで一旦F1での活動を終了。その後はレース専門の子会社であるHRC(ホンダ・レーシング)を通じて、2チームにパワーユニット(PU)を供給し、運用をサポートしていた。そしてホンダは、2026年にアストンマーティンをパートナーにF1に復帰することになっている。
一方でレッドブルはレッドブル・パワートレインズを立ち上げ、フォードとパートナーシップを結び、次世代PUを内製する予定だ。
中国GPの週末にメディアの取材に応じたホーナー代表は、ホンダのホームレースである次戦の日本GPに向けて、2019年から始まったホンダとのパートナーシップを「誇りを持って振り返る」と語り、次のように説明した。
「ホンダは素晴らしいレース組織だ。彼らがマクラーレンから離れ、2019年に我々と合流して以来、我々は素晴らしい関係を築いてきた」
「我々はこれまでに6つの世界チャンピオンを共に獲得し、60以上のレースを制してきた。ホンダのF1活動の中で最も成功したパートナーシップだ」
「彼らの情熱とコミットメントは卓越しているし、もちろん、彼らの製品は非常に強力だ。彼らはアストンと共にその旅を続けるだろう。新しいレギュレーションの下でも、競争力のあるエンジンを提供し続けるだろう」
「今年の終わりに”サヨナラ”を言うのは悲しいが、この期間を誇りをもって振り返ることになるだろう。そしてもちろん、次のチャプターで我々は、イギリスのミルトンキーンズで自社製のPUを生産する」
ホーナーは今年2月、レッドブル・パワートレインズの進捗状況について次のように語っていた。
「彼らはうまくやっている。また舞台裏では、ミルトンキーンズで長い時間と長い日数をかけて働いている。エンジンは順調に進んでいる。我々は一緒に進んできた。12ヵ月後にはふたつのグランプリチームを動かすことになる。だからこの挑戦のスケールを理解するのは難しい」
「わずか4年前には新しい会社だったが、今は真新しいファクトリーですべての機械を稼働させ、スタッフもフル稼働している。だからエキサイティングなんだ。チームには素晴らしい雰囲気があるし、緊張した期待感もある」
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