4月14日、日産自動車(以下、日産)は、「NISSAN GT-R NISMO」の2022年モデルの一部情報を公開した。
NISSAN GT-R NISMOは、2007年に登場したR35型NISSAN GT-Rをもとに、日産のモータースポーツを担うNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)がチューニングを施したハイパフォーマンス・ヴァージョンだ。
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2022年モデルは、ボディカラーに新色のソリッド・ペイントの「NISMOステルスグレー」を追加した。サーキットの路面を彷彿とさせる色調に仕上げたという。
グローバルデザイン本部の森田充儀主査は、「外にクルマを置いたとき、デザインのシャープさが引き立つように色合いを調整しました。さらに、NISMOならではのレッドのアクセントとの相性も考慮しました」と、話す。
特別仕様車の「NISSAN GT-R NISMO Special edition」は、クリア塗装を施したNISMO専用のカーボンファイバー製エンジンフードを採用した。カーボンファイバーの“網目”をそのまま見せて見た目のインパクトを高め、軽量化した。20インチの専用レイズ製アルミ鍛造ホイールには、レッドリムの加飾が付いた。
特別仕様車に搭載される3.8リッターV型6気筒ガソリンツインターボ・エンジン「VR38DETT」は、エンジン内部のピストンリング、コンロッド、クランクシャフト、フライホイール、クランクプーリー、バルブスプリングの精度を高め、フリクションが低減したという。これを示すべく、エンジンに装着される専用プレートは、通常のNISMOモデルとは異なるカラー(レッド)になる。
部品の高精度化によって、エンジンがよりスムーズにまわるようになり、最高出力や最大トルクも増大したと思われるが、「2021年モデルから大きな向上はない」と、日産は述べている。
NISSAN GT-R NISMOの2022年モデルの詳細は8月に明かされる予定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
これはコレでカッコいいと思います。