■欧州仕様の新型プリウスはPHEV車のみ
2022年11月16日に日本で世界初公開されたトヨタ新型「プリウス」が、同年12月5日に欧州で初公開される予定です。
5代目となる新型プリウスは、革新的な技術を搭載し、魅力的なデザインで登場。欧州仕様はプラグインハイブリッド車(PHEV)のみの設定となり、2023年春に発売されます。
新型プリウスPHEVは新世代プラグインハイブリッドシステムを搭載。よりパワフルなモーターと2リッターエンジンを搭載し、最高出力はシステム合計223hp(164kW)を発揮し、力強くレスポンスの良い加速を実現します。
また、新開発の13.6kWhリチウムイオンバッテリーによって航続距離は現行モデルより50%以上伸び、日常生活のほとんどをEVモードで走行することが可能となりました。
さらに、最大限の効率を追求するため、オプションでルーフにソーラーパネルを設置し、発電することも可能です。
プラットフォームは、軽量化と高剛性を実現した第2世代のTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。バッテリーや燃料タンクの配置を最適化することで低重心を実現し、魅惑的な走りと穏やかな乗り心地を実現しています。
新骨格に「アイランド・アーキテクチャー」を採用し、広々とした室内空間を確保。また、着座位置を低くすることでスポーティさを演出し、ディスプレイや操作系を使いやすい位置に配置しました。
新型プリウスPHEVのデザインはウェッジシェイプを進化させ、クーペのようなシルエットにハンマーヘッドモチーフの照明がエレガントに融合し、ダイナミックで強いエモーショナルなスタイリングへと進化。また、エアロダイナミクスを追求したボディにより、優れた燃費性能や操縦性、安定性を可能にしました。
リアビューは、横一文字に光るリヤコンビネーションランプで先進的なデザインを強調したほか、「PRIUS」の大胆なロゴが目を引きます。
内装はブラックを基調とし、スタイリッシュで上質な素材を使用した広々としたインテリアを採用。ドライバーが常に目にする7インチTFT液晶メーターは、視線を道路に集中させるデザインとすることで安全性を高めています。
さらに、新デザインのインストルメントパネルはスッキリとしたレイアウトとして視界を確保するとともに、「トヨタセーフティセンス」と連動したインパネイルミネーションを採用。色の変化でドライバーへ注意を促すという仕掛けも取り入れられました。
※ ※ ※
日本仕様の新型プリウスは2リッタープラグインハイブリッド車のほか、1.8リッターハイブリッド車/2リッターハイブリッド車もラインナップされる予定です。
1.8リッターハイブリッド車/2リッターハイブリッド車が今冬、2リッタープラグインハイブリッドが2023年春に発売されることになっています。
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みんなのコメント
トヨタのPHEVは現時点で最適解と思えるパワーユニットなのに、、。