ランドローバー「ディフェンダー」の悪路走破性は？ 疑問にこたえるオーナー向けイベントはミーティングだけでも楽しめます

アウトドアライフにベストマッチのランドローバー

　AMWでは編集部員によるロングドライブレポートやオーナーの渓流釣りの相棒として、魅力を伝えてきてお馴染みとなったランドローバー「ディフェンダー」。2019年の登場以来デリバリーも順調に進み、街中でもよく見かけるようになったが、ポテンシャルをフルで試せているオーナーはごくわずかだろう。ディフェンダーこそ、オフロード走行を経験しないと本来的なよさを味わうことはできない。そこで、ランドローバーはオーナー限定の特別イベントを日本全国で開催している

ただただオーナーの輪を広げるもよし

　直近では2022年11月12日（土）に、「クルマアソビアドベンチャーフィールド安比」（岩手県八幡平市細野255-2）にて「ディフェンダー＆ブレックファスト／オフロード エクスペリエンス」が開催される。オーナー同士の親睦を深めるミーティングと、オフロード体験のふたつのアクティビティから構成されたイベントで、両方の参加はもちろん、どちらか一方の参加でもオッケーだ。

ディフェンダー＆ブレックファスト

　自分と同じディフェンダーを所有している他のオーナーが、どんなふうに愛車と接しているのかはとても気になるところ。日々の使い勝手や整備など、オーナー同士だからこそ共有したい情報も多いものだ。そうしたオーナーたちの親睦会を目的としたのが、「ディフェンダー＆ブレックファスト」だ。

　参加者にはオリジナルタンブラーに入れたコーヒーと、オリジナルステッカーがプレゼントされる。コーヒー片手に、ディフェンダーの輪を広げてみてはいかがだろう。

【スケジュール】2022年11月12日（土）7:00～8:00：受付8:00～9:30：オーナーズミーティング9:30～10:00：各種アワード表彰

・参加費用：無料・参加資格：ランドローバー オーナー

オフロード エクスペリエンス

　自分の愛車でオフロードコースを走行するアクティビティ。インストラクター先導のもと走行するので、初めてでも安心（無線による指示があるはず）。

　オフロードコースの途中でカメラマンによって撮影が行われており、イベント終了後にお土産として画像データをもらうことができる。4回のセッションが予定されており、各回先着7台だ。

　愛車のポテンシャルを知ることはもちろん、オフロードを走行する迫力ある写真を撮影してもらう、またとない機会だ。注意点としてはオフロードコースとなるため、当日の路面状況によっては、ホイールやボディに傷がつく可能性があることをお忘れなく。

【スケジュール】2022年11月12日（土）第1回　10:30～11:30（受付開始10:00）第2回　12:00～13:00（受付開始11:30）第3回　13:30～14:30（受付開始13:00）第4回　15:00～16:00（受付開始14:30）

・参加費用：2000円（消費税込）・参加資格：ランドローバー オーナー・参加台数：各回先着7台

さらに充実した休日を楽しむために

　また参加者は、「クルマアソビアドベンチャーフィールド安比」内の各種アクティビティを楽しむこともできる。たとえば自分の愛車ではオフロードを走らなくとも、4輪バギーで走って楽しむことも可能。さらに身体を動かして楽しみたい人にはマウンテンバイクでのアクティビティも用意されている。また、オーナーズミーティング後は、トレーラーサウナでゆっくり過ごすのもいいだろう。これらのアクティビティは施設にて直接の申し込み、精算となる。

　さらに、宿泊したいオーナーはそのまま施設内の「THE MOTEL」にて先着4組1泊1万円（消費税込）にて、ドームハウスもしくはキャンピングトレーラーに宿泊することも可能だ。

＊　＊　＊

　空前のアウトドアブーム、そしてSUVブームの昨今、ランドローバーほど時代にマッチしたブランドもないだろう。ランドローバーオーナーで、「ディフェンダー＆ブレックファスト／オフロード エクスペリエンス」に参加する方は、いうなればトレンドに敏感な人たち。

　そうしたオーナーのみなさんのリアルなカーライフについての声を聞くべく、イベント当日、AMW編集長西山が現地に取材に伺いますので、見かけたら気軽に声を掛けてください。