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【いま買える最新BEV特集】フォルクスワーゲン ID.4

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【いま買える最新BEV特集】フォルクスワーゲン ID.4

ID.4はフォルクスワーゲンの電気自動車専用の新しいアーキテクチャーである「モジュラー エレクトリックドライブ マトリックス(MEB)」をベースとしている。その最大の特徴はリアにモーターを搭載し、後輪を駆動するということ。日本仕様は2種類のバッテリー容量とそれぞれ出力の異なるモーターを組み合わせる。ID.4 ライトは52kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は435km。モーターは最高出力170ps、最大トルク310Nmを発生する。一方、上位グレードとなるID.4プロは77kWhの大容量バッテリーを搭載し、最大航続距離は618kmまで延びる。モーターは204ps/310Nmを発生し、0~100km/h加速は8.5秒を実現する。

ID.4は乗員を最優先に考えて、室内とテクノロジーのためのスペースを新しい方法で分割しており、1つ上のクラスに相当する広い室内スペースを実現している。クラストップレベルとなるラゲッジ容量は、リアシートの背もたれを折りたたむことによって、543ℓから1575ℓまで拡大する。先進装備では、カメラで先を検知しLEDを最適制御するLEDマトリックスヘッドライト“IQライト”を採用。片側18個(両サイドで36個)のLEDを個別に点灯・消灯の制御をすることで幻惑を最小限に、視覚(照射エリア)は最大限に確保する。

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室内に目を向けると、新採用の“IDライト”は、ダッシュボードとフロントガラスの間にあるLEDストリップにより、光のアニメーションで各種情報を通知するシステムだ。点灯パターンや異なるカラーを組み合わせて、乗り降りの際や施錠・解錠、充電の進捗を知らせるなど、視覚的な効果で利便性を高めている。また、最先端の運転支援システムも採用しており、レーンキープアシストシステムは車両が意図せずに車線を逸脱すると、システムがステアリングに介入する。また、プロには同一車線内全車速運転支援システム “トラベルアシスト”を標準装備。システムの制限内でアクセル操作とブレーキ操作の大部分を実行し、穏やかなステアリング介入を行って、車両が車線の中央に留まるようにドライバーをサポートする。

フォルクスワーゲン ID.4 プロ ローンチエディション 主要諸元

グレード=ID.4 プロ ローンチエディション(RWD)
価格=636万5000円
全長×全幅×全高=4585×1850×1640mm
ホイールベース=2770mm
トレッド=フロント:1585/リア:1570mm
車重=2140g
モーター型式=EBJ(交流同期電動機)
モーター定格出力=70kW
モーター最高出力=150kW(204ps)
モーター最大トルク=310Nm(31.6kgm)
一充電走行距離(WLTCモード)=618km
交流電力量消費率(WLTCモード)=139Wh/km
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
駆動用バッテリー総電力量=77.0kWh
サスペンション=フロント:ストラット/リア:マルチリンク
ブレーキ=フロント:ベンチレーテッドディスク/リア:ドラム
タイヤ&ホイール=フロント:235/50R20・リア255/45R20+アルミ
駆動方式=RWD
乗車定員=5名
最小回転半径=5.4m

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