世界各国どこでも売れそうな国産モデルも多数!
日本市場では当たり前のように接している、さまざまな国産モデル。だが、ところ変われば……、見る人が変われば……、「こんなクルマが自分の国にあったら、すぐに買いたい。そう思う人がたくさんいるはずだ」。
パジェロだけじゃない! とっくに消えた……と思ったらじつは海外で売ってた日本車3選
そんな風に、海外の人が”思うかもしれない”モデルをピックアップしてみたい。あくまでも、筆者の個人的な見解であることを、最初にお断りしておく。
1) ダイハツ・ムーヴキャンパス
筆頭はもちろん、軽自動車だ。そう思う人は多いはずだ。なぜならば、軽自動車は日本専用の車両規格であり、そのなかで独自の発展を遂げてきたからだ。日本人ならではのユーザーに対するキメ細かい配慮は、100万円~150万円の海外モデルでは到底実現できない。海外では軽を「ジャパニーズ・マイクロカー」と呼ぶ人が多い。軽をベースとしてボディやエンジンをサイズアップしたモデルが、インドのスズキで採用されているケースがこれまでにあるが、軽自動車をそのままというモデルは近年ない。
そうした軽全般のなかで、注目したいのがダイハツ・ムーヴキャンパスだ。
日本でも女性ファンの心を掴んでいる売れ筋モデルだが、欧州市場なら日本と同様に若い女性層で人気が出そうだ。または、中近東の富裕層の子息・子女のセカンドカーとして「ちょいモビ」感覚でブレークするかもしれない。
2)ホンダN-VAN
軽自動車で、もう1台。日本での超人気「N-BOX」ではなく、商用車でありレジャー向けの需要も多いN-VAN。
このサイズ感で、これだけの有効な車室アレンジができることに、海外メディアは「ミラクルなマジックカー」と称する場合もある。
アメリカなど、一部の海外では軽トラックが人気だが、屋根付きの軽トラック感覚としても重宝するN-VANの潜在能力は極めて高い。世界各国、どこでも売れそうだ。
先代モデルのときからアメリカ導入を望む声は大きかった
3) スバル・レヴォーグ
トリをとるのは、2020~2021日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた、スバル新型レヴォーグだ。レヴォーグの特長は、”ほぼ日本専用車”として、日本の道路環境を第一に考えたボディサイズと取り回し、そして新型は「超革新」の走り、次世代アイサイト・アイサイトXとスバルの技術を凝縮した逸品だ。日本に限らず、海外でもステーションワゴン市場はSUVに大きく押されて縮小傾向にあるが、だからこそ、レヴォーグの存在意義は大きい。
スバルの事業の大黒柱であるアメリカ市場からも、先代レヴォーグに対しても「是非、アメリカにも」という声は絶えなかったが、新型ではそうした声がさらに高まりそうだ。
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みんなのコメント
商用だが排気量を小さくすれば狭い日本が混まないから税金安くしたら飛びつくだろと、安全性はもちろん
乗用車と別物のように悪いがそれをなかったかのように小さくて便利みたいな洗脳で海外輸出も出来ない
リセールはクソみたいなものに200万円も絶対払いたくないね
そもそも今のユーロの安全基準をクリア出来ないので販売出来ないのですが。
走る棺桶の軽トラは安全基準がないに等しいアジア圏内で人気なだけ。
相変わらず発想が貧困な記事。