ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では前号でお伝えした次期86&BRZの更なる新情報を独自に入手。当初報じた内容は、次期86&BRZがトヨタとスバルで別々の車としてデビューするというものだったが、実はこれは「さらに先」の話。次期型は現行モデルのキャリーオーバーで、共同開発となることが判明した!!
新型86&BRZは共同開発で2021年デビュー!
究極の路面で実感!! スバルe-BOXER勢の安心感と楽しさ
読者の皆さま、大変申し訳ありませんでした。深部に踏み込んだ情報には自負のあるBCスクープ班、少々勇み足をしてしまったようなのだ。
結論から申し上げれば、2月26日号でお伝えした「次期型86/BRZは共同開発をやめ、トヨタ、スバルが独自の道を歩むことになる」という衝撃的なスクープ情報は誤りだったのだ。
いや、誤りというと少々語弊があるかもしれない。正確には「2026年の投入に向けて開発基礎研究が始まっている、次々型86/BRZは、トヨタとスバルが別々に新しいスポーツモデルを開発している」ということだったのだ。
2月26日号の記事が出たあと、メーカー内部の関係者から
「あのスクープ記事で指摘されていたような、86に取って代わるミドシップスポーツモデルの開発計画は確かにあり、着実に研究は進んでいる」
「しかし、具体的な車両として投入されるのは早くとも2026年以降の話。86/BRZの次期型は、トヨタとスバルの協業で2021年のモデルチェンジに向けて開発が進行中」
との新情報が寄せられたのだ。本誌では、その2021年に投入される新型に関して新情報をもとに予想CGを作成。詳報している。
レガシィ公開でやっぱり知りたい新型アウトバック
シカゴショーでワールドプレミアされた新型レガシィB4。
歴代7代目となる新型は、エクステリアをキープコンセプトとしながら洗練性を高め、より上級移行を意識した内容となっているのだが、こうなってくると気になるのがクロスオーバーモデルとなるレガシィアウトバックだ。
初代アウトバックは日本では2代目レガシィのグランドワゴンとして登場、以後は3代目レガシィでランカスター、4代目レガシィ以後はアウトバックに改称されて一定層から熱烈な支持を得てきた(ちなみに、グランドワゴンから日本での3代目アウトバックまでは北米でセダン仕様も存在した)。
新型B4にはブラッシュアップされた2.5L・NAのFB25型に加え、北米専売の3列シートSUV、アセントにも搭載されている264ps/38.2kgmの水平対向4気筒直噴2.4Lターボ、FA24型が従来の6気筒3.6L・NAに代わって採用されている。これらのパワートレーンが新型アウトバックにも搭載されることは間違いないだろう。
本誌では更なる詳細を予想グラフィックも交えながら掲載している。
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このほか「日本のオーバー300馬力レッドブック」、特集「交通行政にモノ申す」、好評連載「水野和敏が斬る!!」など独自企画を豊富に展開するベストカー 3月26日号は、本日より全国の書店・コンビニエンスストアで絶賛発売中!
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