現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダが新型「N-BOX」を初公開!「日本一売れているクルマ」の全面刷新に期待大!? ユーザーからの様々な反響とは

ここから本文です

ホンダが新型「N-BOX」を初公開!「日本一売れているクルマ」の全面刷新に期待大!? ユーザーからの様々な反響とは

掲載 96
ホンダが新型「N-BOX」を初公開!「日本一売れているクルマ」の全面刷新に期待大!? ユーザーからの様々な反響とは

■「日本で一番売れているクルマ」がフルモデルチェンジ

 ホンダは2023年8月3日、軽スーパーハイトワゴンの新型「N-BOX」を初公開しました。2023年秋に発売する予定だといいます。

【画像】「えっ…これが軽!?」 めちゃ快適な新型「N-BOX」の豪華内装を画像で見る(27枚)

 N-BOXは登録車を含む新車販売台数で2年連続1位、軽四輪販売台数においては8年連続1位を獲得する、名実ともに「日本で一番売れているクルマ」。

 今回発表された新型モデルについても、さっそく様々な意見がSNSなどに投稿されています。

 初代N-BOXは、2011年12月に登場。日本にベストな新しい乗り物を創造したいという思いを込めた、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の最初のモデルとして開発されました。

 2017年には現在販売されている2代目が登場して、その人気を不動のものとしましたが、6年が経過したことで今回いよいよ3代目へのフルモデルチェンジがおこなわれます。

 新型N-BOXは、歴代モデルの魅力でもあった「安定感のある四角いフォルム」を引き継ぎ、さらに造形そのものから上質さが感じられるデザインを採用。

 角張ったヘッドライトには丸目のライトと上下2分割のヘッドライトリングを装着したことで生命感のある優しげな表情を作り上げ、どのようなユーザーにも愛される「親しみやすさ」を演出しています。

 リアデザインは新たな形状の縦長テールランプを採用し、全高の高さと室内の広さを強調しつつスタイリッシュさ感じる仕上がりです。

 また、テールランプやライセンスランプなどリアに備わる灯体は、全てLEDタイプが標準装備となりました。

 内装は、従来モデルでも好評だった「軽乗用車最大級の室内空間」と「見通しがよく運転しやすい視界の広さ」はそのままに、高級感のあるデザインに一新。

 インパネは全体を水平基調とし、2本スポークの新デザインのハンドルとともにすっきりとした雰囲気で、まるでリビングのように安らげる空間を目指したといいます。

 メーターには、ホンダの軽自動車として初めて7インチフルグラフィックメーターを採用。情報を分かりやすく表示し安心して運転できる環境を実現しました。

 そして新型N-BOXの室内の広さは先代モデルよりも拡張され、室内高を+5mm、後席ショルダールームを+55mm拡大。

 ボディサイズに制限がある軽自動車ですが、新型N-BOXはより大人4人がゆったり過ごせる空間を確保しています。

※ ※ ※

 この新型N-BOXには歴代モデルのオーナーをはじめとした多くの人が注目しており、SNSなどでは様々なコメントが投稿されています。

 なかでも多かった内容は、「顔がスッキリして良いですね」「先代によりも内外装の面や線がシンプルになって好印象」「丸みを帯びて可愛くなったね」「街に馴染む優しいデザインが良いな」「実車を見るのが楽しみ!」などの、新型N-BOXのデザインを好印象に受け止めたコメントや、「すでにほぼ完成形だったから熟成の3代目モデルって感じ」「正常進化だし今回も間違いなく売れる」といった、キープコンセプトでのモデルチェンジを歓迎する声でした。

 そのほか、「装備がこれ以上ないほど充実していますね」「質感が高そうで思わず欲しくなりました」「実際の性能も楽しみ」と装備や質感の高さを評価する投稿がある一方で、「ステアリングは3本スポークの方が好きだったな」「もう少し変化が欲しかった」など、さっそく新型モデルに対する要望も。

 また、「旧型の方が顔が良かった」「ナンバープレートが中央にあった先代モデルの方が好き」「いや初代モデルが一番カッコいい!」と、3代に渡る人気モデルだけに、N-BOXの世代間でもユーザーの好みが分かれている様子です。

 さらに「N-BOXはホンダの稼ぎ頭で絶対失敗できないからデザイナーはプレッシャー凄いだろうね」「販売台数トップを走る車種だもん。デザイナーは悩みも多かったはず」「基幹車種のN-BOXだけにメーカーも力が入ってる感じする」と、デザイナーの気持ちやメーカーの立場を汲み取るコメントも少なからず見られたのが印象的でした。

※ ※ ※

 このように多くの人の期待を背負った新型N-BOXは、2023年秋の発売を予定しており、同年8月には先行予約の受付が開始されるといいます。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【最新モデル試乗】すべてがグレードUP! 理想の選択肢、三菱アウトランダーPHEVの驚く完成度
【最新モデル試乗】すべてがグレードUP! 理想の選択肢、三菱アウトランダーPHEVの驚く完成度
カー・アンド・ドライバー
全長3m切り! ホンダの「本格オフロード車」がめちゃ楽しそう! 1リッターエンジン搭載で悪路性能スゴい! 米国で人気の「パイオニア」どんなモデル?
全長3m切り! ホンダの「本格オフロード車」がめちゃ楽しそう! 1リッターエンジン搭載で悪路性能スゴい! 米国で人気の「パイオニア」どんなモデル?
くるまのニュース
全長3.4m切り! ダイハツ「斬新軽トラ」がスゴい! “カクカク”デザイン×「超画期的なユニット」搭載! ファンキーだけど「まじめな発想」で披露された「新時代モデル」とは
全長3.4m切り! ダイハツ「斬新軽トラ」がスゴい! “カクカク”デザイン×「超画期的なユニット」搭載! ファンキーだけど「まじめな発想」で披露された「新時代モデル」とは
くるまのニュース
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
くるまのニュース
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
ベストカーWeb
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
webオートバイ
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
ベストカーWeb
破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
ベストカーWeb
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
ベストカーWeb
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web

みんなのコメント

96件
  • マイナーチェンジですよね?(笑)
  • なんで、わざわざガイコツみたいに見えるフロントマスクにするんだ。現行より、販売低下間違いないだろう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

169.0192.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0288.4万円

中古車を検索
N-BOXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

169.0192.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0288.4万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村