あのバカッ速の弁当箱がアバルト695に転生!?世界限定695台のトリビュート131ラリー、日本では200台で発売！

131ラリーにも脈打っていたアバルトの鼓動

ステランティスジャパンは、ABARTH（アバルト）の高性能スポーツモデル「695 Competizione（コンペティツィオーネ）」をベースに、1970～1980年代にかけて世界ラリー選手権（WRC）で活躍した、「131 Rally（ラリー）」にインスピレーションを得た限定車「ABARTH 695 Tributo 131 Rally（アバルト695トリビュート131ラリー）」を、全国のアバルト正規ディーラーにて200台限定で販売開始した。

【画像11枚】細部まで131ラリーのイメージを反映した様子を確認する！

「131ラリー」は、WRCでの活躍を使命にアバルトが開発を担当したモデル。1977、1978、1980の各年にマニュファクチャラー部門においてシリーズタイトルを獲得している。このたびのアバルト695トリビュート131ラリーは、131ラリーの活躍から40周年を迎えたことを機に、当時のタイトル獲得に敬意を込め企画されたという、世界695台限定の特別モデルとなる。
エクステリアには、131ラリーのワイドフェンダーを彷彿とさせる、片側5mmずつ拡幅された専用のフェンダーアーチを採用。モータースポーツにインスピレーションを得たサイドスカートも装着している。また、12段階に角度調整が可能なアジャスタブルリアスポイラーも装備。ボディカラーは、131ラリーをイメージしたというブルーを基調に、ルーフやリップスポイラー、フェンダーアーチ、サイドスカートをブラック仕上げとしたビコローレ（2トーンカラー）だ。
また、ダイヤモンド仕上げの17インチアルミホイールに、ブラック仕上げのブレンボ製4ポッドフロントブレーキキャリパーを組み合わせた足周りが、精悍な印象を強めているとのこと。高性能エキゾーストシステム「レコードモンツァ」は、片側2本ずつのエキゾーストパイプを上下に配置した特別なレイアウトを採用。
インテリアでは、ダッシュボードにアルカンターラをあしらい、スポーツマインドを刺激するコクピットを演出したという。さらに、ブルーのステッチ処理、ならびにヘッドレスト部に131ラリーの車体を象ったSabelt製Rally専用スポーツシートを装備している。

右／左ハンドル仕様それぞれ100台ずつ、メーカー希望小売価格（消費税含む）は、5,170,000円となる。

公式サイト

Comments

トリビュートの値段　仕様を見るで　何でマツダトリビュートに行くの
バカなの　この記者は。

世界限定695台のくせに
日本への割当が200台というところですね