現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「“デカイ”SUV」がスゴイ! 斬新な「シンプルデザイン」&高級感マシマシで超カッコいい! 600万円オーバーの「プロローグ」とは?

ここから本文です

ホンダ新型「“デカイ”SUV」がスゴイ! 斬新な「シンプルデザイン」&高級感マシマシで超カッコいい! 600万円オーバーの「プロローグ」とは?

掲載 18
ホンダ新型「“デカイ”SUV」がスゴイ! 斬新な「シンプルデザイン」&高級感マシマシで超カッコいい! 600万円オーバーの「プロローグ」とは?

■日本でも展示されて話題に! 新型「プロローグ」とは?

 SUVは昨今のクルマ事情において、街中からレジャーまで幅広い用途に使える利便性から多くのユーザーに人気で、ホンダでも「WR-V」「ZR-V」「ヴェゼル」「CR-V e:FCEV」の4車種を日本で販売しています。
 
 しかし海外では、日本に未導入のモデルも展開されており、なかでも2024年3月にアメリカで発売された、シンプルなデザインのSUVに注目が集まっています。
 
 一体どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これがホンダ「新型デカイSUV」です!(30枚以上)

 そのクルマとは「プロローグ」です。

 プロローグは、ホンダとゼネラルモーターズ(GM)が共同開発した、次世代のSUVタイプのEVで、両社の技術と経験を融合させた、これまでのホンダのラインナップにはない全く新しいEVとして誕生しました。

 2021年6月に初めてその存在が発表され、2022年10月には詳細な内外装デザインを披露。

 また、2023年10月から11月にかけて開催されたジャパンモビリティショー2023でも日本で初公開され、多くの来場者の関心を惹きつけました。

 ボディサイズは全長4879mm×全幅1989mm×全高1643mmと、ホンダが日本でも展開しているミドルサイズSUVのCR-V e:FCEV(全長4805mm×全長1865mm×全高1690mm)よりも全長全幅が大きく、堂々としたサイズ感です。

 くわえてホイールベースは3094mmと長く、これが室内の広さと快適さにも活かされています。

 エクステリアデザインは、低く抑えられたシルエットと幅広いスタンスが特徴で、シンプルながらも洗練されたスタイルを備えています。

 フロントフェイスはシンプルでありつつも先進性を強調したデザイン。

 サイドにはシームレスでクリーンなボディラインが目を惹き、エレガントでありながらも逞しさを感じさせます。

 インテリアは、広々とした空間に水平基調のデザインを採用し、モダンで落ち着いた雰囲気を作り出しています。

 センターには11.3インチの大型コネクティビティディスプレイが搭載されており、先進的なインフォテインメント機能を直感的に操作することが可能です。

 また、車載向けコネクテッドサービス「グーグルビルトイン」を標準装備しており、ナビゲーションや音声アシスタント、音楽ストリーミングサービスなど、日常のドライブをより便利で楽しいものにします。

 パワートレインには、シングルモーター(前輪駆動)とデュアルモーター(四輪駆動)の2つのバリエーションを用意。

 特にデュアルモーター仕様は、最高出力288馬力・最大トルク約451Nmを発揮し、EVならではの力強い加速と安定した走行性能によって、都市部の走行から長距離ドライブまで、様々なシーンで余裕のある走りを提供します。

 バッテリーには、GMの最新技術である「アルティウム」を採用。

 この高性能バッテリーは、米国環境保護庁(EPA)基準で最大296マイル(約476km)の航続距離を実現。

 効率的なエネルギー管理により充電の手間を軽減し、快適なEVライフをサポートするのにくわえて、充電インフラの発展にも対応し、将来的な利便性の向上も期待されています。

 価格は、エントリーモデルの「EX」グレードが4万7400ドル(約678万7600円)から、「Touring」グレードが5万1700ドル(約740万3400円)から、最上級モデルの「Elite」グレードが5万7900ドル(約829万1200円)からとなっています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーネット
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
レスポンス
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
AUTOSPORT web
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
motorsport.com 日本版
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
乗りものニュース
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
くるまのニュース
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
レスポンス
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
motorsport.com 日本版
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
AUTOSPORT web
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
AUTOSPORT web
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
レスポンス
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
AUTOSPORT web
F1ドライバーとFIA間に横たわる溝。ラッセル「ベン・スレイエム会長は、ドライバーたちに目標を伝えるべき」
F1ドライバーとFIA間に横たわる溝。ラッセル「ベン・スレイエム会長は、ドライバーたちに目標を伝えるべき」
motorsport.com 日本版
佐藤琢磨&岩佐歩夢のF1トークイベントを東京オートサロンで開催。オートスポーツweb読者限定で観覧ご招待
佐藤琢磨&岩佐歩夢のF1トークイベントを東京オートサロンで開催。オートスポーツweb読者限定で観覧ご招待
AUTOSPORT web
ホンダや日産が「人気ミニバン」に相次いで採用! 斬新「ボタン式シフト」に反響多数! もはや「シフト“レバー”」は古い!? 最新の「“すっきり”シフト」に賛否の声集まる!
ホンダや日産が「人気ミニバン」に相次いで採用! 斬新「ボタン式シフト」に反響多数! もはや「シフト“レバー”」は古い!? 最新の「“すっきり”シフト」に賛否の声集まる!
くるまのニュース
コンビニコーヒーが冷めにくいタンブラー&ドリンクホルダーが新登場!【特選カーアクセサリー名鑑】
コンビニコーヒーが冷めにくいタンブラー&ドリンクホルダーが新登場!【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
ダイハツ「コペン」から「エクスプレイ」がなくなった!? 一部改良で安全性能を強化し価格は約10万円アップの198万3000円から
ダイハツ「コペン」から「エクスプレイ」がなくなった!? 一部改良で安全性能を強化し価格は約10万円アップの198万3000円から
Auto Messe Web

みんなのコメント

18件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

809.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.0438.2万円

中古車を検索
CR-Vの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

809.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.0438.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村