■夜景とバイクの撮影は、なかなか楽しいもの
横浜市のベイエリアは商業地であるとともに観光地でもあるので、多くの見どころが点在しています。その中でもモダンな光景で人気になっているのが、「みなとみらい21地区」です。
その名の通りこの地区の“目印”のひとつとなっている「ランドマークタワー」をはじめ、船の帆の形を模した「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」や、巨大な観覧車「コスモクロック21」が有名な遊園地「よこはまコスモワールド」など、個性的で魅力あるデザインの建物が多く存在します。
そんなみなとみらいの景色を一望できるのが、今回の目的地でもある「万国橋」付近です。関内・馬車道方面からまっすぐ港へと向かう万国橋通りと新港地区を結ぶ橋で、初代が架けられたのは1904(明治37)年にさかのぼります。その後1940(昭和15)年に拡幅し、現在のものに架け替えられました。
初代のアーチ型トラス橋から2代目はコンクリートアーチ橋へと変わりましたが、橋の両側にある石積みの護岸は架け替えの際にもあまり手が加えられず、初代の面影を今に残していると言われ「かながわの橋100選」にも選ばれています。
この万国橋からはランドマークタワーやよこはまコスモワールドなどの定番スポットが運河越しに一望できるため、TVドラマのロケなどにも使われ、写真好きにも良く知られたスポットとなっています。
とくに毎年クリスマス時期に開催される「みなとみらい全館点灯」では多くのカメラマンが訪れるほか、風が無く条件の良い日には運河の水面に映る「さかさみなとみらい」が狙えることもあり、週末を中心に賑いを見せる場所です。
昼間の景色もいいのですが、やはり写真映えするのは夜景です。万国橋から北西方向を眺めると、運河越しにランドマークタワーや東急スクエアのビル群、大観覧車「コスモクロック21」、横浜グランドインターコンチネンタルホテルなどが横並びに見え、まさにパノラマ状態です。
まず写真のポイントとなるのは、次々に色や模様を変える大観覧車でしょう。写り込む色が違うだけで、かなり雰囲気の違う写真を撮ることができます。と同時に気を配りたいのが、撮影者自身のアイポイントです。高い視点から写真を撮ると運河の水面が写り込むため、港町横浜を感じさせる光景を写すことができます。これ以外にも、車体のアップや背景に写り込む建物を変えてみるなどすれば、様々な表情の写真を撮ることができるでしょう。
万国橋は人気の撮影スポットのため、できれば平日の夜遅めに訪れるのがお勧めです。夜12時を過ぎると大観覧車のライトアップが消えてしまうので、その点にも注意しましょう。
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