現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 爆売れ必須のムーヴがなぜ!? まさかの発売延期で新型ワゴンRと正面対決か

ここから本文です

爆売れ必須のムーヴがなぜ!? まさかの発売延期で新型ワゴンRと正面対決か

掲載 61
爆売れ必須のムーヴがなぜ!? まさかの発売延期で新型ワゴンRと正面対決か

 新型ムーヴは当初、5月中旬にティザーサイトがオープンし、予約受注を開始するはずだったが、国内外のダイハツの認証申請に関する不正が見つかったことを受けて、発表、発売時期が延期になったようだ。本企画では新型ムーヴの情報と最大のライバル、ワゴンRのスクープ情報についてもお伝えしていこう。

※本企画の情報は独自調査による情報です。

爆売れ必須のムーヴがなぜ!? まさかの発売延期で新型ワゴンRと正面対決か

文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、CGイラスト/ベストカー編集部

■新型ムーヴの発表・発売日が延期に

G、RS(ターボ)はエアロ仕様

 4月28日に発表されたダイハツの海外向け車両の側面試験衝突認証申請においての不正に加え、5月19日、国内向けのハイブリッド車2車種の安全性に関わる認証申請で不正が見つかったことを受けて、新型ムーヴの発表・発売時期が延期になったようだ。

 今のところ、7月上旬の発表・発売に向けて調整しているようだが、流動的になっているという。ちなみにこの情報はメーカーからもたらされたものではなく、ディーラーから得たもの。

 とはいえ、すでにダイハツディーラーには、パンフレットが配布され、ショールームに来たユーザーには見せており、見積書も作成可能の状態だ。

LまたはXのリアスタイル。テールランプもLEDとなる模様

 それによると、新型ムーヴのラインナップは、これまで標準車とカスタムの2本立てだったが、標準モデルの1本立てとなるものの、標準仕様のLとXに加え、エアロ仕様としてGとターボのRSを用意される。

 グレード体系は、下からL(約129万円)、X(142万円)、G(約163万円)とRS(181万9500円)と全4つのグレードをラインアップ(4WDもあり)。

標準仕様のL、Xグレード。ムーヴシリーズ初のスライドドア採用となる

 全車、新型プラットフォーム、DNGAが採用となり、先進安全装備のスマートアシスト3が標準装備化。さらにメーカーオプションでブラインドスポットモニター(6万8772円)を選ぶことができることになった。

 WLTCモード燃費はNAモデルが22.6km/L、ターボは21.5km/Lとスライドドアで車重が増えているのに現行モデルよりも燃費がアップ!

 インテリアは4.2インチTFTモニターのほか、10インチのナビ(ドラレコセットで約40万円前後)を選ぶこともできる。室内空間は、段差のあった後部座席フロアの中央部分がフラットになったことにより、快適に過ごせるようになった。

●Lグレード=約128万円
LEDヘッドライト、14インチスチールホイール、スマートアシスト、左右分割ロングスライドシート
●Xグレード=約142万円
Lグレードに加え、プッシュスタートスイッチ、左側パワースライドドア
●Gグレード=約163万円
エアロパーツ、14インチアルミホイール、電動パーキングブレーキ、アダプティブドライビングビーム、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、全車速追従機能・停止保持機能付きアダプティブクルーズコントロール(メーカーオプション)
●RSグレード=約181万円
エアロパーツ、右側パワースライドドア、15インチアルミホイール、全車速追従機能・停止保持機能付きアダプティブクルーズコントロール、スポーティサスペンション
※ディーラー調べ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
くるまのニュース

みんなのコメント

61件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

113.5150.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.8175.0万円

中古車を検索
ムーヴの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

113.5150.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.8175.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村