「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、自動車関連メディア39媒体が主催する、日本でもっとも権威のある賞典。毎年一定期間(今年は2022年11月1日~2023年10月31日)にデビューした国内外の新型車の中から「今年を代表する1台」を選出する。
今年のエントリー車は全34車種で、各メディア(実行委員会)から選出された自動車に造詣の深い選考委員60名により、一次予選としてまず「10ベストカー」が10台選出された。ここではその10台のうちの1台、三菱デリカミニを紹介します。
この中から「今年の1台」が決まる!! 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト車「アバルト500e」編[7]
文/ベストカーWeb編集部
三菱デリカミニの特徴と最終選考会
デリカミニはクルマの醸し出すムードが気に入れば買う価値あり!!
三菱デリカミニは東京オートサロン2023に参考出品された後、2023年4月6日に正式発表された。そして2023年5月25日から販売開始。デリカミニはeKクロスの後継のブランニューということで、スーパーハイトワゴンを継承する。
デリカミニは、デリカのビッグネームが冠せられているとおり、デザインにもオフロードテイストが盛り込まれている。丸いリングが埋め込まれたヘッドランプ上部がカットされ、ちょっとヤンチャ感のある独特な表情を創り出しているのも好評だ。
デリカの名前は伊達ではなく、4WDモデルはホイールがインチアップされる影響もあり最低地上高が高められている。スーパーハイトワゴン軽自動車としては異例に4WD比率が高いのも特筆だ。
デリカミニは、キャラクターの『デリ丸。』も合わせ、デザイン、雰囲気、キャラクター作りで大成功したモデルと言える。
今回のCOTYのノミネートでは軽自動車ではこのデリカミニとホンダN-BOXがノミネートされていたが、デリカミニが競り勝ったかたちとなった。デリカミニは三菱ファンの応援を背に、軽自動車初のイヤーカー受賞を目指す。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会は2023年12月7日。下記10台の中から「今年の1台」(イヤーカー)が発表される。乞うご期待!!
株式会社SUBARU:SUBARUクロストレック
トヨタ自動車株式会社:トヨタ アルファード/ヴェルファイア
トヨタ自動車株式会社:トヨタ プリウス
日産自動車株式会社:日産 セレナ
本田技研工業株式会社:ホンダ ZR-V
三菱自動車工業株式会社:三菱 デリカミニ
Stellantisジャパン株式会社:アバルト 500e
ビー・エム・ダブリュー株式会社:BMW X1
マセラティ ジャパン株式会社:マセラティ グレカーレ
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社:フォルクスワーゲン ID.4
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