2023年6月にミラノでワールドプレミアされたボルボのコンパクトSUV電気自動車「EX30」が、早くも日本で初公開された。そのディテールを写真で紹介しよう。
「クロスカントリー」も2024年には発売予定
2030年には100%電気自動車に、そして2040年にはクライメートニュートラル(排出する温室効果ガスを実質ゼロにする)を目指しているボルボが、プレミアム市場において電動化のリーダーを目指すために送り出した、コンパクトSUVの電気自動車が「EX30」だ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
全長4235×全幅1835×全高1550mmという、日本の街中でも持て余すことのないコンパクトなサイズ。全高は、日本のタワーパーキングでも問題ない高さだ。航続距離は約480km(EVレンジ・欧州参考値)。
インテリアでは、スイッチ類をタッチパネルに集中したり、スピーカーをダッシュボード上にまとめるなど、ドアからスピーカーやスイッチを配することでコード類を省略でき、コストを削減しながら収納スペースを増やしている。また、ボルボ史上最高のリサイクル素材(アルミニウム、スチール、プラスチック)利用率を誇り、100%クライメイトニュートラルなエネルギーで生産している。
日本仕様は2023年11月中旬から発売予定だが、先行して限定300台が月額9万5000円で利用できるサブスクリプションを開始する。将来的には2モーター4WDのハイパワーモデルや、「クロスカントリー」も導入が予定されている。このEX30の導入で、日本においてもコンパクトSUVのEV市場は、いよいよ活性化していくのではないだろうか。
ボルボ EX30 シングルモーター(欧州仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4233×1837×1549mm
●ホイールベース:2650mm
●車両重量:1830kg
●モーター:永久磁石同期電動機
●モーター最高出力:200kW(272ps)
●モーター最大トルク:343Nm
●バッテリー総電力量:69.0kWh
●WLTPモード航続距離:480km
●駆動方式:RWD
●タイヤサイズ:245/40R20
●車両価格(税込):559万円
[ アルバム : ボルボ EX30 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
「なんで“鳴らした”!?」 後続車の「クラクション」に“イラ”っと! 一度は感じる「ブレーキ問題」! 見直すべき“ブレーキ技術”とは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント