先進性を前面に押し出すEVが目立つなか、DS 3 クロスバック E-TENSEは先進性とともにスタイリッシュな内外装をアピールしているから珍しい。
エクステリアは、クラス初の格納式ドアハンドルやツートーンのボディカラー、メッキパーツが目を引く。インテリアは、ひし形をモチーフにしたインパネデザイン&シートパターンがスタイリッシュ。シート表皮にナッパレザーを使うなど素材にもこだわる。
“宇宙船”のDNAは健在! DS エアロ スポーツ ラウンジ登場!
実際に乗ると、乗り心地のよさにびっくり!。"重厚"という言葉がぴったりだった。車内の静粛性も驚くほど高い。遮音材などが見直された結果、ガソリン車にくらべロードノイズは大幅に軽減された。
動力性能は必要十分。搭載するモーターは最高出力136ps、最大トルク260Nmを発揮する。車両重量は1525kgあるものの、0-100km/h加速は9秒、満充電時の航続距離は320km(WLTPモード)。DS 3 クロスバック E-TENSEはオシャレなうえに実用性も高い!
日本へは2020年内の導入予定。オシャレなEVを求める人にぴったりな1台だ。
インテリアは、ひし形をモチーフにしたユニークなスウィッチ類やエアアウトレットが特徴。クオリティの高いレザーを使ったシートは、ホワイト系のカラーも選べる。コンパクトなうえにオシャレなEVは、意外なほど高性能で快適。日本でも十分実用的に使える注目の1台だ!稲垣邦康 『GQ JAPAN』デジタル・エディター
1989年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。大手食品メーカーの広報や、テレビ・ラジオの業界団体勤務を経て現職。愛車は2019年に手に入れた19年落ちのフェラーリ「360モデナ」。
Words 西川 淳 Jun Nishikawa、森口德昭 Noriaki Moriguchi@GQ、清水和夫 Kazuo Shimizu、大谷達也 Tatsuya Otani、稲垣邦康 Kuniyasu Inagaki@GQ
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