ポルシェは8月13日、大型SUV「カイエン」に、4リッターV8ターボを組み合わせた新設計のプラグインハイブリッドモデル(PHV)を追加すると発表した。新設定のモデルはシリーズのトップモデルとして君臨し、標準SUVタイプの「カイエンターボSEハイブリッド」と、クーペSUVタイプの「カイエンターボSEハイブリッドクーペ」の2つのボディバリエーションが用意される。
新たなカイエンPHVが搭載するパワートレインは、4リッターV8エンジン(最高出力550ps)に、電気モーター(最高出力136ps)、および容量14.1kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせたもの。システム最高出力は680psに達し、先に発表された3リッターターボエンジン採用のPHVをシステム出力で218ps上回る。
パフォーマンスは0-100km/h加速が3.8秒、最高速度は295km/hとスーパーカーレベルを達成する一方、EV後続距離は最大40kmを実現する。
シリーズのトップモデルにふさわしく装備も充実しており、電気機械式ロール抑制システム、エアサスペンション、セラミックブレーキなどを標準装備する。
カイエンPHVは、パフォーマンス、および環境性能に優れるだけでなく、実用面においても一歩先の先進装備を備える。スマホのPorsche Connectアプリを介して、充電時間を設定できるほか、標準装備の補助エアコンを遠隔操作し、乗車前に車内を最適な温度に設定することも可能だ。
単なる高性能モデルでは飽き足らないユーザーにも訴求する魅力を備えたカイエンターボSEハイブリッド。日本導入の暁には、羨望の眼差しを集める存在となりそうだ。
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