■本格オフローダー「ジムニー」は「ジャンボジェット」と通ずるものがある?
スズキのインド法人マルチ・スズキは、ニューデリーで開催された「オートエキスポ2023」にて、新型「ジムニー(5ドア仕様)」を2023年1月12日に世界初公開しました。
2月4日には現地の販売店ブランド「ネクサ」公式YouTubeチャンネルが新たな動画を公開しています。
【画像】まるで「ジャンボ機」!? ファンも感動の「ジムニー動画」 内容を画像で見る(28枚)
ジムニーは1970年に登場した小型四輪駆動車で、軽自動車枠に収まるコンパクトなボディに、ラダーフレームや副変速機付きの4WDシステムを採用し、高い悪路走破性を持つことが特徴の一つです。
1981年登場の2代目モデルでは、ボディおよびエンジンを拡大し、軽自動車の枠を超えた小型車モデル「ジムニーシエラ」を新設定したほか、海外でも販売を開始。シリーズではこれまでに199か国で販売され、累計30万台以上を販売したといいます。
2018年に4代目モデルとして登場した現行型は、丸形ヘッドライトにスクエアなボディデザインを採用するなど、原点回帰したようなスタイリングとなったほか、新たに先進運転支援「スズキセーフティサポート」を設定し、安全性能の向上を図りました。
2023年1月12日にインドで開催された「オートエキスポ2023」では、ホイールベースを延長し、後部にリアドアが追加された新型「ジムニー5ドア」が登場。
利便性や積載性が向上した5ドアロングボディ車の設定を望む声がかねてより多く寄せられていたことから、公開時にはSNSなどで大きな話題となりました。
マルチ・スズキの公式サイトでは、すでに新型ジムニー5ドアの詳細についてカタログが掲載されているほか、先行予約も開始されているようです。
また、マルチ・スズキは2月4日に公式YouTubeチェネンルで動画を公開。
動画では、小さな男の子が部屋に置いてある初代ジムニーを模したおもちゃのクルマを手に取り、それを見た男の子の祖父がジムニーの歴史について語る内容です。
1970年の初代モデルが登場した年は、世界で初めてジャンボジェット(ボーイング747型機)が誕生した年だといい、ジャンボジェットがより高く遠いところへと飛び立つのに対し、ジムニーは険しい山や勾配の厳しい斜面を登れることから、両者で同じことを実現できる点が共通しているといいます。
そして、2代目や3代目の歴史をたどるとともにその進化が重ねられていることを説明すると、ちょうど男の子の父親が4代目ジムニー5ドアに乗って帰宅してきます。
この動画に関して、視聴者からコメントも寄せられ「オートエキスポ2020の3ドアモデルの動画を見てジムニーにハマりました!」「元ジプシー(インド国内におけるジムニー旧モデルの名称)の所有者は感動しますね!」「素晴らしい動画」など、歴代ジムニーを紹介し、その系譜を受け継いていることを称賛するファンが多いようです。
※ ※ ※
なお、新型ジムニー5ドアが日本で展開されるかについては現在発表されていませんが、5ドア導入に関しての要望や期待の声も多いことから、国内販売を開始すれば一躍注目車となりうることも考えられます。
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みんなのコメント
くるまのニュースってかなりズレてるよね、そのセンスはある意味素晴らしい。