販売期間はわずか2年のみ!! 1.6L直4＋5MTにオープンって最高！ 激レアの[ルノー ウインド]が魅力の塊だった

　個性的な輸入車に安く乗りたいというかたにおススメしたいのが、ヨーロッパでは一般的な3ドアハッチバック。中古市場で探せば意外とレアでユニークなモデルも見つかるのだ。ここでは個性派の中の個性派､輸入オープンカーのルノー ウインドをご紹介する。

※本稿は2024年4月のものです
文／伊達軍曹、写真／ベストカー編集部 ほか
初出：『ベストカー』2024年5月26日号

■トゥインゴベースの2シーターオープン：ルノー ウインド（2011年発売）

トゥインゴがベースの2シーターオープンカー。1.6Lエンジン搭載

　ルノー ウインドは、2011年から2013年の間のみ販売されたコンパクトな2シーターオープン。ベースは同時期のトゥインゴで、開発は「ルノースポール」が行った。

　そしてパワートレーンもトゥインゴ ゴルディーニRSと同じ134psの1.6L直4＋5MT。ルーフはキャビン後端を軸に180度回転してパネル下に収まる方式となる。

　……という具合になかなか魅力的な一台だったが、新車はほとんど売れず、中古車も3台ほどしか流通していない。価格は総額100万～200万円で、いずれの個体もコンディションはよさそう。売れるかどうかは知らないが……。

●ルノー ウインド
・中古相場：約100万～200万円
・新車時価格：255.0万～279.0万円
・年式：2011～2013年
・入手しやすさ：★☆☆☆☆
・中古車オススメ度：★★★☆☆

【画像ギャラリー】カッコいいけどかなりのレア!!　トゥインゴベースのオープン2シーター・ルノー ウインド（14枚）

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Comments

[tma********]

私は当時プジョー２０６ＣＣに乗っていました。
ルノーウインドはリアガラスが残るタルガトップなのでオープンって最高！とならず２シーターで使い勝手も悪く、フィアット５００Ｃの方がはるかにマシでした。
１０年落ちのフランス車は安く手に入れても、その後の維持費が馬鹿にならないので、激レア感を求める人のみにおススメですｗ

[thh********]

さらに、
左ハンドル
のみでしたね?!