こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。ようやく東京都はステップ3へとシフトし、移動制限がなくなりました。こちらのギョーカイも少しずつ動き始めています。
この先、元どおりになるのか?ミクロ的には新しい生活様式によって仕事の進め方も変わっていくのか不透明な部分も多く、動きづらい状況でもありますね。そしてこんな世界規模の疫病を目の当たりにするとは思いもよらず、マクロ的には歴史の目撃者になってしまいました。
ランボルギーニ 鮮烈カラーの2021年モデル用「ウルス パールカプセル」
おかげさまで新型車への試乗は少しずつ回復し、クルマと過ごす日々が始まりそうです。
ヴィッツからヤリスへ。走ると楽しくなるという謳い文句のようにダイナミック性能に振ったコンパクトです。詳細は【新型ヤリス 走るためのコンパクト試乗記(FF 1.5Lハイブリッド)】 ここへ試乗記を書きましたが、確かに走りを意識したモデルです。市街地での静粛性は高くハイブリッドの恩恵を感じますが、高速でのノイズは今一つ。
ただ、燃費がいいですね。実燃費で30km/L走りました。3名乗車でワインディング、高速、市街地を合計約250kmほど走行して7.99Lの給油。計算ではリッター32kmです。今の軽油とレギュラーの価格差をしてもヤリスのほうが安いという結果になりました。比較はマイカーの2.0Lディーゼルターボです。
ラジオDJの山下麗奈ちゃんとフィアット500特別限定車ミモザを試乗しました。原稿や動画が追いついてません・・・AMTのミッションがお気に入りという感想にはびっくり。大抵、運転しにくいという意見が多いのですが、彼女は「シフトチェンジがわかって走っている感じが楽しい」と。滑らかに走っていると操作している気持ちが薄いのだと。確かにそうですね。MT免許を持つ20代一般女性もレアかもしれませんが、参考になります。
eKクロススペースにも乗れました。事前撮影で情報を出すまではやりましたが、試乗ができていません。【三菱 新型軽自動車「eKクロス スペース」「eKスペース」発表】 eKワゴンと混同している人もいると思いますがeKクロススペースは「スーパーハイトワゴン」でスライドドアが特徴。eKクロスは「ハイトワゴンで通常の4ドア構成です。
K自動車は乗るたび「軽の概念を変える」とか「ライバルはリッターカー」といった言葉でその優秀さをお伝えしています。マジすごい。
アコードEXに乗りました。ホンダはハイブリッドを「e:HEV」という言い方に統一しました。中身は2モーターのi-MMDで、モーターで走行するシリーズ式がメイン。状況によりパラレル式にもエンジンだけにも、そしてEV走行にもなります。が、その切り替えはクルマが考えてくれて、最適な環境性能で走行します。モーター走行のため、静粛性が極めて高くジェントルな一台でした。
ただ、インテリアが。。。シフトレバーがなくなりスイッチでセレクトする先進性はいいのですが、他がコンサバです。【ホンダアコード 高級なスマートハイブリッド 試乗記】 ここに試乗記を書きました。
マイカーのF30型320dツーリングは5年経過し車検です。代車がBMW M235i xDrive Gran Coupeでした。ヤナセは代車にマイカーよりちょっといいクルマや最新モデルを代車で貸してくれます。買い替え促進にはグッドアイディアですよね。
まだまだ試乗車も少なく、イベントもわずかな状況ですが少しづつ動きだしたことは一歩前進です。このままコロナが下火になりワクチンが開発されることを祈るばかりです。ではまた次回。
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