■横浜ゴムの“最強タイヤ”で優勝!
横浜ゴムは、同社のグローバルフラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」のタイヤおよびホイールを供給した2022年WRC王者カッレ・ロバンペラ選手が、5月20日~21日に福島県二本松市のエビスサーキット西コースで開催されたドリフト競技大会「2023 FORMULA DRIFT JAPAN」の第2戦で優勝したと発表しました。
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ロバンペラ選手はフィンランド人のラリードライバーで、2020年からフル参戦している「FIA World Rally Championship」(以下WRC)では、2021年にシーズン2勝でドライバー選手権4位にランクイン、翌2022年には史上最年少記録となる22歳でドライバーズチャンピオンを獲得しました。2023年5月11日~14日にポルトガルで開催されたWRC第5戦でも優勝。一方でドリフト競技への造詣も深く、ドリフトマスターズ・ヨーロッパ選手権にもスポット参戦しています。
今大会で横浜ゴムは、ドライグリップ、コントロール性、耐摩耗性能を高次元でバランスよく備えた「最強」(同社)のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エーディー・ゼロキュウ)」とスポーツ系アルミホイール「ADVAN Racing RS-DF Progressive(アドバン・レーシング・アールエスディーエフ・プログレッシブ)」を、ロバンペラ選手に供給しました。
ロバンペラ選手は、チーム「KR69 CUSCO Racing」から「Red Bull GR カローラ」で参戦。単独走行の採点によって競われる予選では97点の高得点で1位通過し、決勝トーナメントではアグレッシブかつスムーズな走りと緻密なコントロールを見せ、順調に勝ち上がり、優勝を果たしました。横浜ゴムは若き天才ドライバーとして世界中から注目を集める同選手の優勝を「ADVAN」のハイパフォーマンス性で足元から支えたとのことです。
なお、「2023 FORMULA DRIFT JAPAN」の第1戦では「ADVAN」装着車を駆る箕輪大也選手が13歳の若さで優勝しており、FDJ初参戦にして優勝を果たしたロバンペラ選手と合わせ、2戦連続で「ADVAN」装着車が優勝したとのことです。
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