この記事をまとめると
■自動車ライターの小鮒康一氏が選ぶ最高の輸入車と国産車を紹介
ハブボルトが次々折れてあわや大惨事!! 自動車ライターが経験したクルマとんでも事件簿【小鮒康一編】
■輸入車では、最初の愛車であったクラシックミニをピックアップ
■国産車では、タウンスピードでも走りが楽しくパーツも豊富なロードスターを挙げた
史上最高と思うクルマはコンパクトなこの2台!
史上最高の名車をピックアップしてくれ、というムチャブリをされ、非常に困惑している。なぜならそんな判断ができるほど世に生み出されたクルマたちに触れていないからだ。
そうなると、いまはまだ触れていない未知のクルマに感銘を受けるかもしれないし、今後登場する新型車が史上最高になる可能性もある。そのため、今回は現在までに触れたことのある車両のなかからピックアップすることにした。
となると、輸入車で史上最高と思えるのは、筆者の最初の愛車でもあるクラシックミニだ。1950年代に販売を開始したクラシックミニは、現代のクルマたちに比べれば動力性能もそこまで高くないし、快適性もそこまでではない。
しかし、金属バネの代わりにゴムの塊を用いたラバーコーンサスペンションによるクイックなハンドリングは、現行車にも負けない楽しさを持ち合わせているし、いつまででも見ていられる愛らしいルックスは未だに色褪せることはない。
そして、モンテカルロラリーで総合優勝を勝ち取るなど、じつは走りの面でも高いポテンシャルを秘めており、無限にあると言っても過言ではないカスタマイズパーツで自分好みに味付けできる点も魅力で、末永く楽しむことができる1台と言えるだろう。
末永く楽しむことができる、といえば、筆者が現在も所有するユーノスロードスターもその筆頭だ。気づけば所有して10年になるが、軽い気持ちで友人から格安で譲ってもらった車両で、当初はそこまで乗るつもりもなかったというのが正直なところ。
しかし、乗り始めてみるとミニと同じくタウンスピードでも走りが楽しく、さらにオープンエアモータリングも楽しめる。そしてアフターパーツも豊富と、こちらもどっぷりとその魅力にハマってしまったのだ。
また、2017年12月からはマツダが初代ロードスターのレストアサービスをスタートさせ、車両を維持していくうえでもっとも重要な部品の供給問題の心配も少なくなったというのも大きなファクターといえるだろう。
どんなに素晴らしいクルマであっても、部品の供給がなければ乗り続けることは難しいわけで、ガレージに飾っておくだけならミニカーでもプラモデルでもグランツーリスモでもいいと思っているので、乗り続けることができるというのも名車である重要な要素のひとつだと考えている。
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みんなのコメント
「しあわせになる」→なった1人だ。
この車を買って後悔したことが一つ。
どんなに朽ちてこようが手放せなくなったことだ笑