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【2024年のヒット商品】ホンダ「N-BOX」にもアウトドア仕様が登場!趣味活ブームで軽自動車が人気

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【2024年のヒット商品】ホンダ「N-BOX」にもアウトドア仕様が登場!趣味活ブームで軽自動車が人気

スライドドアを備える個性派ハイトワゴンが2024年も好調だ。一方で、海外生産のコンパクトSUVが逆輸入され、人気になるなど変化が起き始めている。

教えてくれたのは……

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自動車生活探検家  石川 真禧照さん
クルマを生活の道具としての視点から評価を得意とする。軽からスーパーカーまで年間に試乗する台数は150台以上。

2024年もアウトドア仕様の軽ハイトワゴンが好調!!

 新車販売の10台に4台は軽自動車。中でも荷室容積が大きく趣味に活用できるハイトワゴンの人気は高い。普通車を含めての販売台数実績でもハイトワゴンがトップだ。ホンダ『N-BOX』は3年連続で販売台数トップを維持してきたが、そこに迫っているのがスズキの『スペーシア』。9月にはアウトドア仕様の『スペーシア ギア』を発売。一方、『N-BOX』は「JOY」が登場。使い勝手のよさで人気を集めている。

日常遣いはもちろん車中泊など趣味に使える!

2024年度上半期新車販売台数第1位を獲得

ホンダ『N-BOX JOY』184万4700円~

2023年に発売された3代目は『N-BOX』『N-BOX CUSTOM』の2車種だけだったが、24年9月に3番目の「JOY」を投入。日常を気楽に楽しめる道具感を際立たせたモデル。月販3000台を目標にするなど、強気の姿勢だ。

月販目標台数2000台ながらバックオーダーを抱えるほど人気に!

スズキ『スペーシア ギア』195万2500円~

2018年に初代が登場し人気に。2代目は2023年11月に発売した。2024年9月に加わったのが「ギア」。「カスタム」にアウトドアライフ系のデザイン、装備を追加。撥水加工を施したシートや防汚タイプのフロアなどを採用。月販目標台数は2000台だが、はやくもバックオーダーを抱える人気車種に。

海外生産の日本車が逆輸入。SUVも人気!

新潮流として注目したいのは、海外生産の日本車の逆輸入車だ。最近の海外生産車は最新の工場設備で作られているので、品質が高い。クルマは国内生産が一番、という時代は終わったのだ。

タイ開発のSUVが1か月で月販目標計画の4倍以上を受注

ホンダ『WR-V』209万8800円~

タイで開発されているSUV。2024年3月に発売されたが、1か月で月販目標計画の4倍以上の1万3000台を受注。広い室内と200万円台の価格設定が人気。

予約だけで9000台も受注したインド生産の4WD

スズキ『フロンクス』254万1000円~

2024年10月に発売されたコンパクトSUV。インド生産だが、日本市場向けに4WD車を開発し、きめ細かい設定をしたクルマ作りを実施。発売前から9000台受注。

取材・文/石川真禧照

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みんなのコメント

6件
  • yoh********
    フルスペックで重くて高い軽自動車あってもいいけど、軽量で安くて燃費のいいモデルも出して欲しい。定員2名で360CC軽自動車を設定して欲しい(車検なしで)
  • ********
    デリカミニのデザインが秀逸ってのもあるけど、タヒんだイカみたいな気持ち悪い目で街の景観を損ねていると思う
    後、右車線チンタラ走行やめておくれよ

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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