ソニー損害保険(ソニー損保)は2002年4月2日から2003年4月1日生まれの人に対して、「20歳のカーライフ意識調査」をインターネットリサーチで実施。1000名の有効回答を集め、その調査結果を2023年1月5日に発表した。
今回は、その中から車がある生活(カーライフ)にかけられる費用や車の購入予算に関する項目をピックアップしてお伝えしていこう。
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なお、この調査は昨年まで「新成人のカーライフ意識調査」として実施してきたが、2022年4月の成年年齢引き下げに伴い、「20歳のカーライフ意識調査」とタイトルを変更している。
カーライフに必要だと思う手取り月収額は平均25.1万円
全回答者1000名に車がある生活(カーライフ)をするために、どの程度の手取り月収が必要だと思うかを質問すると、「16万円~20万円」(30.7%)、「21万円~25万円」(12.9%)、「26万円~30万円」(15.2%)の回答が多く、平均額は25.1万円だった。
カーライフにかけられる金額は月1万7162円で昨年調査から1252円増加
車がある生活(カーライフ)をするために、1か月いくらまでならかけられるかを聞くと平均額は1万7162円だった。平均額を過去の調査結果と比較すると、2022年の1万5910円から2023年は1万7162円と1252円ほど増加して、2018年と2019年の水準に戻る結果になった。
車購入の予算の上限額は平均201.3万円
車を購入する時の予算の上限額について質問すると、平均額は201.3万円だった。男女別では、予算の上限額の平均は男性は216.3万円と女性の186.2万円と比べて30.1万円ほど高くなった。
親や親戚からの車購入で援助してほしい資金額は平均は91.8万円
親や親戚などから車の購入資金を援助してもらえるなら、いくらぐらい援助してほしいか質問すると、「31万円~50万円」(23.7%)、「51万円~100万円」(26.3%)の回答が多く、平均額は91.8万円だった。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/01/20230105_01.html
調査概要
『2023年 20歳のカーライフ意識調査』概要
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする2002年4月2日~2003年4月1日生まれの男女(男性500名、女性500名)
調査期間:2022年11月17日~11月19日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1000サンプル(有効回答から1000サンプルを抽出)
実施機関:ネットエイジア
構成/KUMU
出典元:「ソニー損害保険株式会社」
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