ボルボのミッドサイズステーションワゴンのV60 B4に高効率の新開発7速DCTを搭載。WLTCモード燃費は15.4km/リットルに向上
ボルボ・カー・ジャパンは2021年12月16日、プレミアムミッドサイズステーションワゴンのエントリーモデルに位置するV60 B4 Momentumのトランスミッションを刷新し、同日より発売した。車両価格は従来と同様、499万円に設定する。
B4は“48Vハイブリッド”の1968cc直列4気筒DOHC16V直噴インタークーラー付ターボガソリンエンジン(197ps/300Nm)+モーター(10kW/40Nm)+駆動用リチウムイオンバッテリー(容量8Ah)でパワーユニットを構成するが、トランスミッションには従来の電子制御8速ATに代えて、新開発の電子制御7速DCT(7G-DCT)を採用する。7G-DCTは湿式デュアルクラッチを組み込むとともに、電子制御の機械式ギアシフトアクチュエーターをセット。また、一定の条件下ではアクセルオフによるコースティング時にエンジンを停止させることで、さらなるエネルギー効率の改善を図る。燃費性能の面では、WLTCモードで従来の13.7km/リットルから15.4km/リットルに向上した。
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みんなのコメント
数字は大きければ良いとか
お猿さん並みの基準で判断する人多すぎ
電気自動車化を推進しながらトランスミッションの開発も続けてしまう余力が凄いですね。