ランドクルーザーブランドの「新しい魅力」
トヨタは10月21日、ジャパンモビリティショー2023(一般公開日:10月28日~11月5日)に出展予定の新しいコンセプトカーとして「ランドクルーザーSe」を公開した。
【画像】ランドクルーザー、都市型の高級SUVモデル登場か【トヨタ・ランドクルーザーSeコンセプトを写真で見る】 全8枚
3列シートを備えた7人乗りのSUVで、バッテリーEV(電気自動車)ならではの走りを提案するモデルだという。従来のランドクルーザーと異なり、モノコックボディを採用することでハンドリングの向上を目指している。
これまでのランドクルーザーは、頑丈なラダーフレーム構造、内燃エンジン、逞しく筋肉質なシルエットが特徴だった。最新の「250」シリーズもこうした要素を受け継ぎつつ、レトロな外観を採用して大きな注目を集めた。しかし、今回のランドクルーザーSeでは明らかに未来的なデザインとなっている。
リアに向かって傾斜のついたルーフライン、角度をつけたボンネット、大きく彫り込まれたサイドなど、空力効率を重視したシルエットは70年前のランドクルーザーと大きく異なる。一方、スリムなLEDライトバー、リアビューカメラ、低扁平タイヤといった高級・上級志向の装いも見逃せない。
フェンダー、ウィンドウライン、ロアトリムなど、さまざまなデザイン要素が16日公開のSUVコンセプト「FT-3E」にも似ており、部品を共有する兄弟車となる可能性がある。
ジャパンモビリティショー2023では、トヨタは2026年以降の次世代EVラインナップを見据えた展示を行うものと期待されている。ランドクルーザーSeやFT-3Eは、このラインナップの一部として市販車に進化する可能性がある。
ランドクルーザーSeのボディサイズは全長5150mm、全幅1990mm、全高1705mm、ホイールベース3050mmとされる。ランドクルーザー300(全長4950mm、全幅1980mm、全高1925mm、ホイールベース2850mm)に匹敵する寸法だ。
トヨタはランドクルーザーSeについて「ランドクルーザーブランドの新たな魅力を拡大」し、「世界の多様なニーズに対応」するとし、市街地や「ラフロード」でも安心して滑走できる走破性を追求するとコメントしている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“10円”あがります」 12月と1月の2段階で家計の負担増! 「ガソリンの暫定税率」廃止も実現は先… 政府のイジメに国民はウンザリか
駐車券なしゲートなし“性善説”で大丈夫? 「ナンバープレートで管理する駐車場」が増える“意外な理由”とは
「赤ちゃんが乗っています」知るか! 実はただの「幸せな人生アピール」ではない!? 街中のクルマで見かける“謎のステッカー”が「本当に伝えたい」意外な内容とは
【次期マツダCX-5予想】2025年後半頃に登場、大きさ変わらず人気のディーゼル廃止でフルハイブリッドがメインか?
「あおってないです!」「本当に?」 実は“無自覚”で「あおり・あおられ運転」やってたかも? 全ドライバーが気をつけたい「運転時の注意点」とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント