心臓部はT-get渾身のRB20改2.4L改T67タービン仕様!
外観はエキショウカラーとガルウイングドアで勝負!
「あえてRB20ベースに拘るR32セダン改ゼロヨンファイター!」フルチューン仕様で10年以上も絶好調をキープ
角度や光の加減で色味が変わるエキショウカラーが、見る者を圧倒するR32スカイラインセダン(HCR32)。一見するとドレスアップ仕様に思えるが、実はゼロヨンでは12秒前半をマークし、高速バトルではポルシェと対等に渡り合えるほどの戦闘力を秘めた本気チューンドだったりする。
ゼロヨン大会でEP82に敗北して以来、チューニングの沼にドップリとハマったというオーナー。エンジンは実力派チューニングショップ“ティーゲット”にて、RB20DETベースにRB26DETT用コンロッドやクランクを組み込んだ2.4L仕様を構築。RB26に載せ換えず、あえてRB20ベースでパワー増強を進めているところに強い拘りを感じる。
そんな強心臓にT67タービンやGT-R用6連スロットルを組み合わせることで、最大ブースト圧1.6キロ時に500psを発揮する。これまで、オーバーレブなどで幾度となくエンジンを壊した経験があるそうだが、ティーゲットが手がけた現仕様は10年以上も好調をキープしているという。
GT-R純正の6連スロットル流用や、それに伴うパイピングのショート化によりレスポンスアップも達成している。
エンジンマネージメントはF-CON Vプロによるエアフロレス制御だ。8600rpmのレブリミットは燃料カットではなく点火カットとし、エンジンへのダメージを軽減させる策も講じている。
オートメーターのシフトランプ付き大型タコがドラッグ仕様を連想させるコクピット。なお、ハイパワー化にともないミッションはR33純正5速に変更されている。
エクステリアはエキショウカラーだけでもインパクト抜群だが、さらにドアをガルウイング化してドレスアップ指数をアップ。ちなみに、フロントバンパーはトライアルのBNR32用をセットしている。
その他、二ットーの315サイズを履くためにリヤフェンダーをさりげなく叩き出していたり、チタンリムのグラムライツ57プロをコーディネイトしていたりと魅せる要素も徹底追求。車高調はHKSのハイパーマックスダンパーだ。
4ドアの利便性と500psを発揮する走行性能。さらには競技で使用しても10年以上壊れない耐久性まで有するこのスカイラインは、ティーゲットの技術力の高さを示した名チューンドだ。
●取材協力:ティーゲット 埼玉県行田市藤原町2丁目6-9 TEL:048-554-1345
【取材協力】
ティーゲット
http://www.t-get.com/
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みんなのコメント
でもドアがなぁ・・・ここだけは無理