伝説のスタントマンとのパートナーシップを記念した限定モデル
英国最大のバイクメーカーであるトライアンフから、2458ccの大排気量エンジンを搭載する「ロケット3」の特別仕様車が登場しました。
【画像】「えっ!…」伝説のスタントマンへのオマージュ! これがトライアンフ「ロケット3」の超限定モデルです(21枚)
「ロケット3 R Evel Knievel」と「ロケット3 GT Evel Knievel」の2モデルがラインナップされます。
今回の特別仕様車は、“デアデビル=命知らず”の愛称を持ち、数々の記録を打ち破った伝説のスタントマン、故イーベル・クニーヴェル氏とのパートナーシップを記念して誕生。
1960年代に、氏が初めて「ボンネビル T120」に乗ってテレビ放映されたパフォーマンスから、米ラスベガスにあるシーザーズパレスの噴水を飛び越える画期的なジャンプまで、トライアンフと氏の永続的な関係に敬意を表したモデルです。
クロームメッキの燃料タンクには、氏のアイコンであるさわやかな白いジャンプスーツと星条旗のグラフィックをデザイン。
タンクとは対照的なマットサファイアブラックのリアパネルには、氏のロゴがゴールドの刺繍で施されたレザーシートが組み合わされ、大胆で印象的な外観に仕上がっています。
「今回、クニーヴェル・ファミリーと協力し、あたかも全盛期のイーベル・クニーヴェルが路上で復活したかのような、まさに目を見張る2台の限定モデルをつくり上げました。
この世界限定モデルにはクニーヴェル仕様の美しいデザインが施され、さらにイーベル・クニーヴェルとトライアンフとの物語をつづった限定ハードカバーブックが付属します。
コレクターやファン、スリルを求める人々に大きくアピールする、各モデル世界限定250台のみの生産となります」(トライアンフ チーフ・コマーシャル・オフィサー ポール・ストラウド氏)
●市販モデルとしては世界最大のバイク用エンジンを搭載
ラインナップは、マッスルロードスターとして大胆なスタイリングと最適なパワー&コントロールを提供する「ロケット3 R」、よりリラックスしたライディングポジションと、ゆったりとしたリアシートを追加した「ロケット3 GT」の2モデル。
2モデルの最大の違いはフットペグポジションで、「R」はミッドフットコントロールペグを装備し、2段階の15mm上下調節が可能。対する「GT」はクルーザー感覚で乗車できる前方フットコントロールペグを装備し、水平に50mm、3段階の調整が可能です。
また両モデルとも、使用しないときはスマートに収納できる革新的なリアフットレストも装備されています。
いずれも市販モデルとしては世界最大となるモーターサイクル用エンジンを搭載しており、そのパワーは爽快な加速と忘れられないライディング体験をライダーに提供。
また、特徴的なトリプルサイレンサーは2モデルの存在感をさらに高め、深く響くエキゾーストノートを奏でます。
さらにフロントには、直径47mmのショーワ製大口径フォークを、リアにはピギーバック式リザーバーがついたショーワ製のモノショックRSUを装備。加えてブレーキは、前後とも最高仕様のブレンボ製を採用しています。
軽量なアルミニウムフレームにこれらサスペンションとブレーキシステムを搭載することで、驚異的なハンドリング性能と卓越した制動力を実現。快適な乗り心地を実現します。
そんな「ロケット3」の特別仕様車は世界限定各250台、日本向けは15台限定という超希少なモデル。発売予定は2025年1月ですが、購入希望者は販売店に問い合わせるなど早めのアクションが肝心です。
●製品仕様
■ロケット3 R Evel Knievel
・価格(消費税込):342万9000円
・サイズ:全長2365×全幅920×全高1125mm(ミラー含まず)
・ホイールベース:1677mm
・シート高:773mm
・重量:318kg
■ロケット3 GT Evel Knievel
・価格(消費税込):349万9000円
・サイズ:全長2365×全幅940×全高1183mm(ミラー含まず)
・ホイールベース:1677mm
・シート高:750mm
・重量:321kg
■共通仕様
・エンジン:水冷直列3気筒DOHC
・総排気量:2458cc
・最高出力:182ps(134kW)/7000rpm
・最大トルク:225Nm/4000rpm
・燃料タンク容量:18リットル
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みんなのコメント
50年ほども昔の話で記憶が曖昧ではあるが、日本の小学生にも彼のファンがいたくらいなので、伝説級のヒーローなのは確かだと思う。