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【最新モデル解説】クルマと人の一体感を高めたMTスポーツ、ホンダ・シビックRS登場!

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【最新モデル解説】クルマと人の一体感を高めたMTスポーツ、ホンダ・シビックRS登場!

シャープな吹き上がりと絶妙シフトフィール。これは楽しい!

 Hondaは2024年9月12日、シビック(344万8500~430万7600円)をマイナーチェンジして発売した。2021年に登場した11代目シビックは、乗る人すべてが「爽快」になることを目指して開発された意欲作。今回の改良は、フロントフェイスを一段と端正なデザインに変更するとともに、軽快かつ意のままに操る喜びを追求したRS(419万8700円)の新設定がニュースだ。販売台数はシリーズ全体で月間500台の販売を見込んでいる。

【最新モデル情報】6速MTを味わう軽快スポーツ、ホンダ・シビックRSの操る快感!

 エクステリアはクーペイメージのプロポーションはそのままに、全車のフロントバンパーデザインを変更。シルエットをスポーティに仕上げた。話題のRSでは、ブラック加飾りのヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着。さらに特別な1台に仕上げている。

 RSの特徴は爽快な走りを約束するメカニズムである。パワートレーンは1.5リッターターボ(182ps/240Nm)と6速MTの組み合わせ。減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムを採用。エンジンには慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを組み込む。これにより素早い回転落ちを実現。RSは軽快なシフトチェンジと、クルマとの一体感が楽しめる。

 RSはサスペンションとブレーキも専用設計。フロントがストラット、リアがマルチリンク式の足回りは、荒れた路面でも車体の揺れを抑制する調律。それに合わせステアリングの特性もファインチューンされた。ブレーキはフロントに大径化したRS専用ディスクローターを装着。踏み始めからドライバーの意図した減速度が発生しコントロール性もハイレベルに仕上げている。

 さらに4種のドライブモード(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)や専用のウエルカムアニメーション入り液晶メーターなど、RSは開発陣のこだわりを満載。6速MTスポーツとして、ユーザーの期待に応える。

 シビック全体としては1.5リッターターボにLX/EX/RSの3グレード、e:HEVハイブリッドにはLXとEXの2グレードを設定。このうちRSとe:HEVのLXが新設定となる。最新モデルはGoogleを搭載した9インチHonda CONECTディスプレイを採用。スマホ感覚で最新の情報にアクセスできるようにしたほか、安全・運転支援システムのホンダセンシングもさらに充実。全方位で完成度を高めている。シビックはRSのライブな走りとともに、Hondaの最新がぎっしりと詰まったFFホットハッチである。

ホンダ・シビックRS主要諸元

グレード=シビックRS
価格=6MT/419万8700円
全長×全幅×全高=4560×1800×1410mm
ホイールベース=2735mm
トレッド=F1535/R1565mm
車重=1350kg
エンジン(プレミアム仕様)=1496cc直4DOHC16Vターボ
最高出力=134kW(182ps)/6000rpm
最大トルク=240Nm(24.5kg・m)/1700-4500rpm
WLTCモード燃費=15.3km/リッター(燃料タンク容量47リッター)
(WLTC市街地/郊外/高速道路=11.3/15.6/17.8km/リッター)
サスペンション=前ストラット/後マルチリンク
ブレーキ=前ベンチレーテッドディスク/後ディスク
タイヤ&ホイール=235/40R18+アルミ
駆動方式=FF
乗車定員= 5名
最小回転半径= 5.7m

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みんなのコメント

12件
  • pro********
    試乗してすっかり気に入り、買いました。
    ただ、納車は来年のGW明け見込み。
    購入予定の方は早めに動いた方がいいかも。
  • rod********
    諸元表見て笑ってしまったw
    燃費が悪化w
    先代CVT 市街地11.5 郊外17.3 高速19.3
    FL1CVT 市街地11.1郊外16.4高速18.5

    先代MT  市街地12.5 郊外16.8 高速18.6
    RS 市街地11.3郊外15.6高速17.8
    シビックは182馬力トルク24.5kgf・mで先代CR-Vも同じ1.5ターボあったがレギュラー仕様なのに190馬力トルク24.5kgf・mで、ハイオク仕様のシビックよりも馬力が上。

    それだけでなくFK7の最大トルク発生回転数がMT(1900~5000rpm) CVT(1700~5500rpm) に対しFL1は(1700~4500rpm) とトルクバンドは狭くなっている。

    排出ガスも75%低減から50%に下がってるし爽快シビックどころか不快(腐改)シビックだw

    先代には無いVTEC機構を追加し普通は出力や燃費が向上するが逆に退化。
    価格は上がってるけどw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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